思ったより伸びない総選挙の投票率
2009年 08月 30日
■総選挙の投票日である。期日前投票をしようと思っていたが、本日、投票所に足を運んだ。午後2時、関東地方は台風の接近で曇り空で、ときおり雨がぱらついた。近くの小学校が投票所だが、心なしやってくる人が多いような気がした。が、その後、午後4時に中央選管が発表した投票率は前回の総選挙を、やや下回るとのこと。
■大マスコミの世論調査で民主が300から320議席をとり、自民大敗との報道がなされたことで、選挙民の投票所への足がとまったのだろうか。どうせ大勢が決まっているので、投票してもしなくても「同じ」と考える人もいるのではないか。大新聞やテレビが民主圧勝を報じるなか、タブロイド紙の日刊現代が民主290議席 自民130議席と予想していた。
■ただいま、30日の19時42分。20時が投票締め切りで、即日開票されるが、ぼくの山勘では、日刊現代の予想があたるのでは……と思ったりする。いずれにしても、今後の日本の命運を左右する大事な選挙だが、投票率が思ったより少ないことは、歓迎すべきことではない。
8時からのテレビの開票速報に、今夜は釘付けになりそうだ。