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世界のトップレベルにある自殺率の高さは日本の恥

 7月22日(木)
■午後仕事の打ち合わせで麹町にある某出版社に行こうとして有楽町線の有楽町駅の改札をはいったところ、市ヶ谷駅で人身事故があったため、池袋方面の電車が止まっているという。間もなく回復するというので待っていたが、どんどん時間がのび40分近くまっても駄目なので駅をでてタクシーにのった。早めに家をでたものの、40分ほど遅れた。

■回復をまつ間、駅の掲示に田園都市線でも人身事故で電車がとまっているとでていた。暑かったので、もしかしてプラットホームでふらっときて線路に落ちたということも考えられるが、恐らく自殺である。ずっと3万人以上の自殺がつづく国。こういう国が「良い国」であるはずもない。

■病苦が原因の自殺もあるが、経済的理由で自ら命を絶つひとも多いはず。それほど経済的に追い詰められている人が多いということだろう。アメリカ他の国で、経済危機が再燃という噂もある。長期間の経済停滞で、経済基盤はがたがたになっており、ここに海外からさらに衝撃が加われば、がらがら崩れ落ちかねない。政財官の指導者は追い詰められ自ら命を絶とうという人の心情にも想像力をめぐらし、有効な手を打って欲しいもの。

■管直人総理に期待したひとも多いはずだが、はじめに10%の消費税増税ありきを選挙前にうちだし惨敗した。市民運動活動家には一国の舵取りは「大役すぎて」まかせることができないということが、よくわかる。批判勢力としてはそれなりの能力を発揮するのだろうが、あんなにブレまくっていては、一国の指導者としてはNGである。頭を冷やして小沢一郎氏を見習ったほうがいい。財務官僚の掌にのってしまっては本当の意味の改革などできるはずもない。

■自分で会社をつくり、育てあげた人のほうが、はるかに世の中や人間の本質がわかっている。さて自殺の問題だが、自殺率の多い国はOECD加入国で日本は韓国、ハンガリーについで3位である。こんなところで3位にはいることなど、国として本当に恥ずかしいことだ。安全保障がどうこういうが、毎年失われる3万以上の命を救えなくて、なにが「安全保障」だといいたくなる。自殺者をゼロにすることなど出来ない相談であろうが、せめて世界の平均レベルまで自殺率を落とさないと。スポーツならまだしも、こんなことで世界のトップ争いをしている時ではない。
by katorishu | 2010-07-23 00:11 | 社会問題