日本を『言論統制国家』『言論自粛国家』にしてはいけない。
2015年 04月 02日
■このところ、午前3,4時ごろ床につくという変則的な生活をつづけていた。体に良いわけがない。リズムが崩れ体調が悪化したので、本日は思い切って午前7時に起きて、自転車で近くを走り、天王洲の「街の仕事場」へ。まずは新聞、週刊誌等に目を通す。
■ところで、週刊誌の広告だけ読んで中身は読まない。こういう人が「知ったかぶり」の情報を撒き散らす、といった意見もある。いろいろ言われるが、僕には大マスコミの流す情報より週刊誌やタブロイド紙の流す情報の方が面白い。 昔、「大マスコミ」の中にいたので、いかに情報が「統制」されたものであるか、多少とも知っている。
■それにしても、安倍政権の女性閣僚の「金にまつわる」ユルサが気になる。某大臣など株取り引きで巨額の富を得たとの噂も流れてくる。一般人より情報を早くつかめる立場にある政治家(秘書や家族等を含め)は、株取引をやってはいけない。こういう規則、法律をつくるべきだ。漏れ聞こえてくるところでは、どうも限りなくインサイダーにに近い事が行われているのではないか。週刊誌はその一端を垣間見させてくれる。今、メディアの頑張りどころだ、と心から思う。日本を「言論統制国家」「言論自粛国家」にしてはいけない。