コラム


by katorishu
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インド映画に日本人女優、高久ちぐさが初主演

 7月11日(水)
■梅雨の鬱陶しい日が続く。自然にとっては恵みの雨であり、梅雨は梅雨らしくないといけないのだが。
 下北沢で芸能関係者の集まりに顔をだす。本日の芸能欄をにぎわせた高久ちぐさ嬢も出席。インド映画に日本人として初めて主演したのだという。

■インドの女性監督アパルナ・センが監督する映画で、「日本人の妻(邦題)」。ちぐさ嬢は丸刈り姿で出演するとのことで、本日も丸刈りだった。
『インド人男性教師と雑誌のペンフレンド募集で文通相手となった日本人女性の悲恋を題材にした物語。文通を続けるうちに引かれ合い、結婚の約束も交わしたものの、女性はがんを患って闘病。そこでてい髪となるが、そのうち、インドから男性が交通事故で亡くなったという知らせが届く…といった切ないラブストーリー。高久は18歳から45歳までを演じた』(スポニチ)

■ちぐさ嬢は多摩美術大学で映画製作を学び、もともとは監督志望であったのだが、3年ほど前から女優の仕事を始めたのだという。すでに撮り終えたというが、日本公開は来年になるようだ。若い人が世界を舞台にして活躍することは喜ばしいことだ。
by katorishu | 2007-07-12 00:31 | 映画演劇