カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
2027年11月15日
過日、品川の居酒屋で、某社の文芸担当の編集者と意見交換。近年、小説、それもしっかりした骨格の「読みでのある」小説がほとんど売れないらしい。ごく一部の流行作家以外「初版の部数が4000程度ですからね。TV化した作品でも売れるのは一部。小説の火が消えるのでは」と思ってしまうという。
ま、一日中のべつ幕無しにスマホをいじっていたら本を読む時間がなくなる。まして、読んでも実利に結びつかない小説なんて、ということか。
どこぞの県会議員が政務調査費で1200冊も本を買い、中には小説もあり、娯楽で買うのはけしからんと、某TV局のワイドショーで批判していたが、良いではないか。世態人情を知る上で小説は大変参考になる。19世紀のパリを知るにはバルザックの小説を読むのが一番。
b0028235_14465900.jpeg
そんな知識も教養もないプロデューサーが番組を牛耳っているようだ。腹立ちを抑えて店の炙り鯖寿司を食らう。
旨さは怒りを抑える効用があるのですね。

# by katorishu | 2017-11-15 14:47 | 文化一般
2017年11月13日(月)
新宿サザンシアターで、こまつ座第120回記念公演「きらめく星座」を見た。ここ数年、僕の見た舞台の中でベスト1に入る傑作。感動しました。昭和前期、戦争の足音が聞こえてくる浅草のレコード屋が舞台。脱走兵と憲兵が絡み、切ない笑いが弾けたりのコメディの形を取りながら、風刺の毒を散りばめている。
b0028235_12343853.jpeg
旧作だが、それだけに台詞が役者の血肉になっていて、お客を引き込む。
以前、この作を見ているが、これが「完全版」と言ってよい。
井上麻矢代表も同じような意見。今年度芸術祭参加作品。
極上の台本に、井上作劇術を自家薬籠中のものとしている栗山民也演出、そして役者たちが、渾然一体となって良いハーモニーを創っている。随所に当時流行の歌が入るが、実に効果的で面白い。
書きつつあるTV脚本、映画シナリオに、影響しそうだ。当然良い影響と思いたい。
11月23日まで公演。
内容が今と繋がるものがあり、1人でも多くの人に見て欲しい舞台です。

# by katorishu | 2017-11-13 12:35 | 映画演劇

2017年11月10日

久々に四国シナハン。松山の道後温泉ほか、松山城や内子町ほか。道後温泉は3度目だが、20数年前とは、かなり変わっている。写真は若い井上監督とスタッフの一人、ナターリア。若く元気のある人と一緒に仕事をするのは良い。ロウの製造で栄えた内子町の内子座は、作品内でぜひ使いたい。

b0028235_12084390.jpg
四国を舞台にラジオドラマと短編ドラマを書いているが、こんどが一番力が入る。一旦力を抜いて、取り組むつもり。小説と映画も同時進行。うまくいったらお慰み。
b0028235_12085061.jpg
昨日は創作テレビドラマ大賞の贈賞式があったが、シナハンのためいけず。一次審査で僕が読んだなか、2編は受賞作に相当する出来であったと記憶する。
それが受賞した のは嬉しい。先日、月刊ドラマの編集長にあった際、今期受賞作の出来を聞いたところ、最終候補作はレベルが高く粒ぞろいとのこと。
TV
は脚本 の良し悪しが良否を決めると、思っているので、喜ばしいことだ。


# by katorishu | 2017-11-11 12:02 | 映画演劇

2017年11月5日

二子玉川でのキネコ国際映画祭。写真手前の大森監督の作品「家族の日」が上映されるので行ってきました。

b0028235_02032568.jpg
この映画祭の特徴は、子供の目から見ての評価が柱になっていること。外国の作品、短編等は公募した10人の小学生が選ぶ。これはユニーク。日本の作品は、ドイツ、ポーランド、イラン、デンマーク等の特別審査員が選ぶ。
写真手前は大森監督、隣は僕のカミさん、その隣はチェコから来たカラミ・ホラコーヴァーさん。21歳のプログラミング・ディレクター。彼女、チェコで日本語を学び、日本人かと思えるほど完璧な日本語を話す。日本語の読み書きも出来るし、立ち居振る舞いも堂々としている。こういう「国際人」が育って来ているのだなと実感。
b0028235_02033352.jpg
「家族の日」は以前に見ているが、子供の目から見ることを前提にして見るとまた違った感慨を覚える。
僕の隣はプロデューサーの森氏。
良い息抜きと刺激になりました。



# by katorishu | 2017-11-07 02:04 | 映画演劇

2017年11月5日

二子玉川でのキネコ国際映画祭。写真手前の大森監督の作品「家族の日」が上映されるので行ってきました。

b0028235_02032568.jpg
この映画祭の特徴は、子供の目から見ての評価が柱になっていること。外国の作品、短編等は公募した10人の小学生が選ぶ。これはユニーク。日本の作品は、ドイツ、ポーランド、イラン、デンマーク等の特別審査員が選ぶ。
写真手前は大森監督、隣は僕のカミさん、その隣はチェコから来たカラミ・ホラコーヴァーさん。21歳のプログラミング・ディレクター。彼女、チェコで日本語を学び、日本人かと思えるほど完璧な日本語を話す。日本語の読み書きも出来るし、立ち居振る舞いも堂々としている。こういう「国際人」が育って来ているのだなと実感。
b0028235_02033352.jpg
「家族の日」は以前に見ているが、子供の目から見ることを前提にして見るとまた違った感慨を覚える。
僕の隣はプロデューサーの森氏。
良い息抜きと刺激になりました。



# by katorishu | 2017-11-07 02:04 | 映画演劇