カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

カテゴリ:映画演劇( 539 )

2017年11月13日(月)
新宿サザンシアターで、こまつ座第120回記念公演「きらめく星座」を見た。ここ数年、僕の見た舞台の中でベスト1に入る傑作。感動しました。昭和前期、戦争の足音が聞こえてくる浅草のレコード屋が舞台。脱走兵と憲兵が絡み、切ない笑いが弾けたりのコメディの形を取りながら、風刺の毒を散りばめている。
b0028235_12343853.jpeg
旧作だが、それだけに台詞が役者の血肉になっていて、お客を引き込む。
以前、この作を見ているが、これが「完全版」と言ってよい。
井上麻矢代表も同じような意見。今年度芸術祭参加作品。
極上の台本に、井上作劇術を自家薬籠中のものとしている栗山民也演出、そして役者たちが、渾然一体となって良いハーモニーを創っている。随所に当時流行の歌が入るが、実に効果的で面白い。
書きつつあるTV脚本、映画シナリオに、影響しそうだ。当然良い影響と思いたい。
11月23日まで公演。
内容が今と繋がるものがあり、1人でも多くの人に見て欲しい舞台です。

by katorishu | 2017-11-13 12:35 | 映画演劇

2017年11月10日

久々に四国シナハン。松山の道後温泉ほか、松山城や内子町ほか。道後温泉は3度目だが、20数年前とは、かなり変わっている。写真は若い井上監督とスタッフの一人、ナターリア。若く元気のある人と一緒に仕事をするのは良い。ロウの製造で栄えた内子町の内子座は、作品内でぜひ使いたい。

b0028235_12084390.jpg
四国を舞台にラジオドラマと短編ドラマを書いているが、こんどが一番力が入る。一旦力を抜いて、取り組むつもり。小説と映画も同時進行。うまくいったらお慰み。
b0028235_12085061.jpg
昨日は創作テレビドラマ大賞の贈賞式があったが、シナハンのためいけず。一次審査で僕が読んだなか、2編は受賞作に相当する出来であったと記憶する。
それが受賞した のは嬉しい。先日、月刊ドラマの編集長にあった際、今期受賞作の出来を聞いたところ、最終候補作はレベルが高く粒ぞろいとのこと。
TV
は脚本 の良し悪しが良否を決めると、思っているので、喜ばしいことだ。


by katorishu | 2017-11-11 12:02 | 映画演劇

2017年11月5日

二子玉川でのキネコ国際映画祭。写真手前の大森監督の作品「家族の日」が上映されるので行ってきました。

b0028235_02032568.jpg
この映画祭の特徴は、子供の目から見ての評価が柱になっていること。外国の作品、短編等は公募した10人の小学生が選ぶ。これはユニーク。日本の作品は、ドイツ、ポーランド、イラン、デンマーク等の特別審査員が選ぶ。
写真手前は大森監督、隣は僕のカミさん、その隣はチェコから来たカラミ・ホラコーヴァーさん。21歳のプログラミング・ディレクター。彼女、チェコで日本語を学び、日本人かと思えるほど完璧な日本語を話す。日本語の読み書きも出来るし、立ち居振る舞いも堂々としている。こういう「国際人」が育って来ているのだなと実感。
b0028235_02033352.jpg
「家族の日」は以前に見ているが、子供の目から見ることを前提にして見るとまた違った感慨を覚える。
僕の隣はプロデューサーの森氏。
良い息抜きと刺激になりました。



by katorishu | 2017-11-07 02:04 | 映画演劇

2017年11月5日

二子玉川でのキネコ国際映画祭。写真手前の大森監督の作品「家族の日」が上映されるので行ってきました。

b0028235_02032568.jpg
この映画祭の特徴は、子供の目から見ての評価が柱になっていること。外国の作品、短編等は公募した10人の小学生が選ぶ。これはユニーク。日本の作品は、ドイツ、ポーランド、イラン、デンマーク等の特別審査員が選ぶ。
写真手前は大森監督、隣は僕のカミさん、その隣はチェコから来たカラミ・ホラコーヴァーさん。21歳のプログラミング・ディレクター。彼女、チェコで日本語を学び、日本人かと思えるほど完璧な日本語を話す。日本語の読み書きも出来るし、立ち居振る舞いも堂々としている。こういう「国際人」が育って来ているのだなと実感。
b0028235_02033352.jpg
「家族の日」は以前に見ているが、子供の目から見ることを前提にして見るとまた違った感慨を覚える。
僕の隣はプロデューサーの森氏。
良い息抜きと刺激になりました。



by katorishu | 2017-11-07 02:04 | 映画演劇

文化の日に仕事

2017年11月3日
文化の日か。何か文化に相応しいことをしようと思ったが、幸か不幸かその暇もない。
久々に僕にとって「神が降りてきた」ような格好の素材に出会え、今年いっぱいは素材との格闘が続く。同じ素材をもとに、TVドラマと映画のシナリオを同時並行で書くのは初めての試み。
「(いかにもP)らしくない」女性Pの心意気に、心意気で応えて、最上の脚本に仕上げるつもりだが、さてどうなりますか。

by katorishu | 2017-11-05 17:08 | 映画演劇
2017-10-28
また雨か。恵の雨というが、うんざり。過日、気持ちがスッとなるかと思いハリウッド映画「女神の見えざる手」を見た。日比谷の東宝シネマズシャンテ。客は6割の入り。
アメリカ政治を影で動かすロビーストの女性の話で銃規制に焦点を絞る。
b0028235_11451509.jpeg
裏切り裏切られの権謀術数が凝らされ、見応えのある映画。ただ「息もつかせぬ」ディスカッションの連続で、眼鏡を忘れたこともあり、字幕が見辛く、疲れた。
面白くて疲れがとれる映画と、面白くて疲れる映画がある。年のせいもあるが、やはり前者がいい。
アメリカ政治はホワイトハウス周辺に群がるロビーストの政治といっても良い。典型的な弱肉強食の競争社会。利益最優先社会だが、日本はその後追いをしていいの? 和をもって尊しとする国はどこに行ったの?

by katorishu | 2017-10-29 11:45 | 映画演劇
2017-09-27
昭和初期のトップスター、竹久千恵子と言っても今は知らない人がほとんど。20数年前、伝記を書くためハワイ島のカムエラにあった彼女の家に泊まり込んで、根掘り葉堀り聞いたことを思い出す。自費で2度行った。浅草軽演劇出身の無名に近い女優であったが、菊池寛に見出され菊池作品の舞台化の常連となり、一世を風靡した。著名人にモテモテで、日米独の3カ国にわたる恋愛騒動を展開した。東宝映画「光と影」では、光を原節子が、影を千恵子が演じた。
b0028235_04212887.jpg
筑摩で一度出ているものの、その後得た極めて面白い資料も加え「改訂新版」を出したいのだが、「竹久千恵子なんて誰も知らない」と某版元。それなりに売れると思うのだが。何しろ菊池寛を始め錚々たる名士が惚れ込んだ女性だし。タイトルは「妖花・菊池寛が愛したトップ女優・竹久千恵子」と決めてます。写真はパトロンと世界一周旅行から帰国した千恵子を、東京駅まで出迎えた菊池寛。

by katorishu | 2017-09-27 04:27 | 映画演劇
2017-9-10
b0028235_20350149.jpg
紀伊国屋サザンシアターで、こまつ座の「円生と志ん生」を見た。井上ひさし作品の言葉の魔術に、いつも酔う。この作品、初見である。落語のさわりが頻出する。そこも見ものだが、その部分は実在の志ん生師匠らの芸には遠く及ばない。これは仕方ないか。
井上ひさしさんの創作ノートが凄い。

by katorishu | 2017-09-10 20:32 | 映画演劇

歌丸師匠、健在。

2017-8-16

例によって品川の「街の仕事場」に行く前に買ったタブロイド紙。落語家の桂歌丸さんが大変な病気を抱えながら「目をつむるまで演じたい」と決意の程を語る。勇気づけられますね。

落語は日本の誇るべき庶民の伝統芸。以前、志ん朝師匠主演の昼帯ドラマ「あゝ専業主夫」(TBS系65回連続)の脚本を書いて以来、落語に興味をもち、随分参考にさせていただいた。

以前はTBS系で週1の落語中継もあったのに、消えてしまった。AKナントカの「素人・学芸会」レベルの番組ばかり流行るってのは、何が原因なんですかね。

そのうち連載を再開する予定の「昭和エロ・グロ・ナンセンス」で分析しようと思っています。


b0028235_17305586.jpg

それにしても、北朝鮮のミサイル発射問題。怖いですね。一旦戦争が始まったら収拾がつかなくなり、核戦争になる可能性も。そうなれば人類は一巻の終わり。杞憂である事を願いたい。


by katorishu | 2017-08-16 17:28 | 映画演劇
映画「ゴールド  金塊の行方」を日比谷のTOHOシネシャンテで見た。雨降りでもあり我々夫婦も入れて観客は16人。
『「インターステラー」
b0028235_10211992.jpg
「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒーが、1990年代に株式市場に大混乱をもたらした、通称「Bre-X事件」を自身の製作、主演で映画化した犯罪サスペンス』
b0028235_10211992.jpg
実話に基づくが、主要人物はフィクション。カナダからアメリカネバダに置き換えている。監督はスティーブン・ギャガン。
ラストの数秒のカットは秀逸?

by katorishu | 2017-06-19 10:18 | 映画演劇