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カテゴリ:文化一般( 610 )

2017年11月20日
過日、自転車で第1京浜の車道を自転車で走っていた。トラック等がすれすれに通過して危ないので歩道に上がろうとしたら、段差がきつく横倒。左手で咄嗟に体重を支えたが猛烈な痛み。骨折と思い病院で診てもらったところ、打撲。10日ほどたつのにまだ痛む。
写真は、倒れた辺りの段差。角度が直角なので車道から歩道に上がろうとすると横倒しになる。どれほど多くの自転車が倒れたことか。
段差がスロープ状になっている道路では倒れない。ちょっとした工夫でできるのに、行政はそれをしない。想像力の欠と惰性、怠慢。
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by katorishu | 2017-11-20 10:36 | 文化一般
2027年11月15日
過日、品川の居酒屋で、某社の文芸担当の編集者と意見交換。近年、小説、それもしっかりした骨格の「読みでのある」小説がほとんど売れないらしい。ごく一部の流行作家以外「初版の部数が4000程度ですからね。TV化した作品でも売れるのは一部。小説の火が消えるのでは」と思ってしまうという。
ま、一日中のべつ幕無しにスマホをいじっていたら本を読む時間がなくなる。まして、読んでも実利に結びつかない小説なんて、ということか。
どこぞの県会議員が政務調査費で1200冊も本を買い、中には小説もあり、娯楽で買うのはけしからんと、某TV局のワイドショーで批判していたが、良いではないか。世態人情を知る上で小説は大変参考になる。19世紀のパリを知るにはバルザックの小説を読むのが一番。
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そんな知識も教養もないプロデューサーが番組を牛耳っているようだ。腹立ちを抑えて店の炙り鯖寿司を食らう。
旨さは怒りを抑える効用があるのですね。

by katorishu | 2017-11-15 14:47 | 文化一般

2017-10-6

基礎的な読解力のない若者が急増している。中3の15%が短文の理解も困難だという。

憂慮すべき事態だ。明治以来、日本がアジアの中でただ一国、先進国になれたのも、国民の大半に読み書き能力という土壌があったからこそ。

それがいま、後進国型に近づいている。

本を読まないからこうなる。


東京新聞:中3の15%、短文も理解困難 教科書や新聞で読解力調査:社会(TOKYO Web) http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201709/CK2017092302000119.html


by katorishu | 2017-10-07 11:46 | 文化一般

2017-10-06

ノーベル文学賞がイギリス人作家のカズオ・イシグロ氏に。下馬評にまったくあがっていなかった作家で、当人も驚いたそうだ。イギリスでは数々の有名文学賞を受賞した作家だが。さすがに良い《面構え》をしている。

イシグロ「氏に作については、僕は以前、「日の名残り」を以前読んだきりだ。これを機会に他の作品も読んで見よう。臓器移植に利用される子供たちを描いたイギリス映画「わたしを離さないで」を見たが、良い文学作品は文学作品を読まないと。

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イシグロ氏は、記者会見で日本には5歳までしか住まなかったが、家では両親が日本流で育ててくれたので、自分の中では日本とイギリス文化が2つの柱になっているという。異文化の中で過ごしたことが作家、カズオ・イシグロ氏の「土壌」となっている。

活字から映像を想起する能力が落ちている人が多いと聞く。これをきっかけに、日本でも文学作品やその他の活字本を読む人が一人でも多くなるといいのだが。


by katorishu | 2017-10-06 12:11 | 文化一般
2017・9・19
昨日は朝から永田町まで行き、国会議事堂には背を向け、国会図書館にこもり、明治の戦争について夕方まで資料調べ。当時の日本の指導者は司馬遼太郎の「坂の上の雲」じゃないけど、世界の「一等国」になるため、強い志と共にある種の謙虚さを持っていた。
一例として捕虜の扱いが寛大であったことに、改めて驚く。
それに比べ、「戦後教育」を受けた今の指導者の、志のあまりの低さに唖然、愕然。
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本日発売の週刊現代 によると、この秋より年金受給者を狙い撃ちの「増税」が実施されるとか。税金が北欧のように国民のために使われていればいいのだが。いやはやである。
ところで、国会図書館はGHQによって作らされたものである事を知る人は少ない。私見ではGHQのやった施策で積極的に評価するひとつだ。当時、出版関係者が国会図書館の創設に反対した。もし国会図書館があなかったら、歴史の記憶のかなりの部分が消えてしまい、文化的な喪失は大変なもの。
財務官僚による、森友問題での文書破棄など、まさに歴史に逆行するもの。虚偽答弁に終始した自己保身の権化が、国税庁長官になるなんて、日本はいつからブラックユーモア国になったのか。


by katorishu | 2017-09-20 12:55 | 文化一般

本日は北斎日和

2017・09・18
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鬱陶しい雨も上がり快晴。今日は「北斎日和でもある。昼間、宮本亜門の朗読劇「画狂人・北斎」を見た。ロンドン公演が好評で凱旋公演と銘打った作。北斎の絵と斬新な映像を織り交ぜた「実験作」で見応えがあった。北斎の絵の深いところをついており、宮本亜門を見直した。
日本文学研究家のロバート・キャンベルと亜門氏の対談も興味深く、良い時間を過ごせた。

夕方から北斎の娘のドラマを見る予定。墨田には北斎記念館があるのですね。こちらに行く時間はなかったが。

by katorishu | 2017-09-18 18:06 | 文化一般
ハリケーンや台風の名前、アメリカではたいてい女の名前をつける。日本占領時代、キティ台風など、猛威を振るった台風はみんな女名前。名づけるのは男。妻が怖いのはどこも同じ、か。
日本でたとえば大型台風に「さゆり」とつけたら大パッシングされる。まだユーモアの精神が足らない。

by katorishu | 2017-09-13 02:37 | 文化一般
2017-08-04
最近引きこもって、夜から朝にかけてこんな本を読んでます。昼夜
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逆転して体には悪いのだが、「妖しい世界」について書くにはこの方がいいと勝手に思いこんでます。そのうち「昭和エロ・グロ・ナンセンス」の連載復活する予定。(朝日新聞WEBRONZA)

by katorishu | 2017-09-04 06:44 | 文化一般
1017-07-15今月の「望星」の特集は「和食探偵が行く」。和食大好きなので読むのが楽しみ。和食を賞味しつつ
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味読しよう。
僕にとって活字文化は食物と同じくらい大事。
初めに言葉ありき。今、この言葉を噛みしめたい。

by katorishu | 2017-07-17 22:31 | 文化一般
2017-07-14
本日は作家大のゼミ。10数人の受講生で大半はシニア。皆さん、現実の生活の堆積があるので、書き方次第で面白くなる。大事なのは文体。「いかに書くか」。
若いとき「アンチロマン」の洗礼をうけ、実験的試みをしたが、世に受け入られなかった。で、「俗っぽい」テレビドラマの方にいき注文に応じて書きとばした。
今、原点に戻ってアンチロマンの要素を加味した作を書こうと思うのだが、いかんせん近視、乱視に老眼がかさなり、自信を持っていた記憶力にも衰え。(嫌いな言葉だが)ヤバイ!
写真は品川駅近くのコーヒー店。広々とした空間で案外落ち着く。

by katorishu | 2017-07-14 11:24 | 文化一般