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カテゴリ:個人的な問題( 92 )

 11月19日(土)

■昨夕は、毎月1回、渋谷で開いている「勉強会」に顔をだす。テーマは日本の伝統食の蕎麦について。蕎麦の本を作った縁でカミさんが講師。昔むかしのムックに僕もちょっと登場する。

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横浜市青葉区にある「蕎麦(そばしょう みなもと) 藁楽庵」で、即席に習った。師匠は工藤俊一さん。17年前のことでボクは50代後半。まだ若かったと写真を見てあらためて思う。「新しもの好き」なので、この後、浅草の合羽橋にいき、手打ち蕎麦の道具を一式そろえた。

■最初は上半身の筋肉運動にもなると思い、Netで蕎麦粉等をとりよせ、こねたり練ったり、切ったりして、「香取式そば」をつくった。大抵は10数人分ができるので、知り合いにわけたりした。しかし、片付けが大変であり、片付けができないため、次第に疎遠になった。そのうち、のし板にカビ。見てないが包丁も多分カビだらけでは?

■熱しやすく飽きっぽいのは子供のころからの性癖。幸い文をつづることだけは飽きない。これに飽きたら、生きていてもしょうがないなと思えるくらい。

蕎麦はルチンなどが豊富で、糖尿病や高血圧、認知症にも効能ありといわれる。今でも週に3回は蕎麦を食べる。そのおかげかどうか、生活習慣病とは無縁。こういう時代、病気にならないのが、最大の「自己防衛」。


by katorishu | 2016-11-19 18:23 | 個人的な問題

 11月10日(水)

■米経済誌フォーブスの長者番付やスイスの金融大手クレディ・スイスの資産動向データに基づく2015年版の年次報告書による。

信じがたい数字だが、これが世界経済の現実。たった62人の資産が下位36億人の資産と同じなど、想像をこえる。ともに計17600億ドル(約206兆円)と弾きだされている。

■天文学的な驚くべき格差である。グローバリゼーションという経済の仕組みがもたらした富みの偏りといってよい。異常すぎる富みの偏りは社会を不安定化させ、経済の発展に阻害要因になる、と明治時代に「日本資本主義の父」渋沢栄一が指摘。だからこそ、渋沢は株式会社等の設立以上のエネルギーをかたむけて600余りの社会福祉施設や孤児院、学校等をつくった。

 今回、メディアの予想をこえて、「泡沫」といわれたトランプ氏が大統領に当選した背景には、過剰な経済格差がある。掲げた旗は「アンチ・グローバリゼーション」。トランプ氏自身が62人のうちに入るのかどうかわからない。いずれにしても、「超超富裕層」のトランプ氏が「アンチ・グローバリゼーション」をかかげて大統領に当選したのは、歴史の皮肉。


by katorishu | 2016-11-10 16:21 | 個人的な問題
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10月30日
新橋で、ブレザーのポケットに手を入れると、時計バンドの切れた古腕時計が。家を出るとき腕につけた記憶はあるが、バンドが切れて落ちた記憶がない。誰かが落ちた時計を拾ってポケットに入れてくれたのか。なぜポケットに?が解けない。

さっき銀座で入ったコーヒー店では財布を座席に置いたままトイレに。トイレの入り口に「盗難が増えています。お席に貴重品など置きませんように」の表示。自分には関係ないと用をたしてゆっくり席に戻ると、横に長い椅子に厚く膨らんだ財布。隣の中国人らしい男がじっと財布を見ていた。中身の大半は領収書や複数の図書館のカードなどだが。一瞬ひやっとした。
脳の劣化が進んでいるのか。あるいは、このところずっと田中角栄本を読んでいる(読みすぎ)ことと関係あるのか。
それはないですよね。気持ちは若いつもりでも、体がついていかないもどかしさ。

by katorishu | 2016-10-31 13:53 | 個人的な問題
4月25日(月)
■昨日は町村前衆議院議長の死去にともなう北海道五区の補欠選挙。今後の日本政治をみていく上で重要な選挙であったが、組織票にたよる自公推薦の町村氏の女婿が僅差で勝利。一強多弱はなかなか
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くずれない。投票率が50%ちょっと、半分近くの有権者が投票にいかない。民主主義の根幹がこれでは、日本に民主主義は根付かない、と思えてしまう。

■一時ちょっと体調がよろしくなかったが、最近回復。体調の善し悪しを、僕は指の爪ではかることにしている。ピンク色でシワやギザギザが少ないときは「健康」で、体調が悪化すると、すぐ爪にでる。見事なくらい、はっきりでるので、医者などにいかずに自己診断できる。よく健康診断が新たな病気をつくるといわれるが、そっちの意見に僕は荷担したくなる。動物の一種である人間には自然治癒力がそなわっている。犬や猫は体調が悪くなると、とにかく何も食べずにじっとしている。そうすると自然治癒力が働き、体調が良くなる。それでも悪化したら、それは天命とでも思ったほうがいい。

■基本的にそういう姿勢で長く生きてきて、内臓系で入院したことは一度もない。70過ぎた今も現役だし、多分のこの調子だとあと15年は現役でいられる。
ただし、食事は根菜類や発酵食品が中心。体に良いとなると、その食物が好きになり、悪いとなると嫌いになる。自然の創り出した動物の体は、とても便利にできていると改めて思う。
by katorishu | 2016-04-25 11:14 | 個人的な問題
10月31日(土)
難民・移民の争奪戦がいずれ始まる - 木代泰之|WEBRONZA - 朝日新聞社 https://t.co/pLuuqVfQ2u
長期的には地球の人口は減る。場合によっては急激に減る。その際、難民、移民は貴重な人的財産。何より貴重なのは人。人を大事にしない国は滅びる。

by katorishu | 2015-10-31 15:10 | 個人的な問題
12月31日(水)
■2014年も間もなく終わり。
内外情勢とも前途多難ですが……。
みなさん、この1年はどうであったでしょうか。振り返って「良い年」であったという人もいるでしょうし「最悪の年」と感じている人もいるでしょう。
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あるいは、可も無く不可もなくであった人も。それぞれでしょう。

■個人的には「良い年であった」とは、とてもいえません。予定したことの半分どころか、5分の1程度しか達成できなかったし……。
以前は簡単に通った諸々の企画もなかなか通らないし……。
誤解、曲解されたり……。
誰を責めようとも思いません。
自らの至らなさ、非才、ツキのなさ……等々をかみしめるしかありません。

■後から考えれば、「ああすればよかった」等々、反省すべきことも多い。
人は後悔するために生きているのですね。

■少々、体調を崩したものの、大病をせず、どうやら明日へ「希望」をつなげそうな気配。これは慶賀すべきことなのでしょう。来年もまた、思いついたことを、あまり深く考えずに、行き当たりばったりにつぶやくつもりです。
勘違い等もあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

★1月下旬から夕刊フジで大竹まことさんの「自伝」連載がはじまります。以前に一度インタビューをしていますが、情味があって面白い人ですね。ある種のいい加減さも良い。

★朝日新聞WEBRONZA連載の「昭和エロ・グロ・ナンセンス」も佳境にはいります。去年わたした9回分の原稿を読んだ編集者いわく「今まで以上に面白い」。弾みがつきますね。
完成すれば3冊くらいの大部の本になるのですが、果たして出してくれるかどうか。

★そろそろ芝居もやりたいし、スマホで実験的な映画も撮りたいし……。
 新年より仲間とはじめる予定のプロジェクトも、軌道に乗せたいし。
 来年も課題山積で、ボケている暇がありません。
 いずれにしても、健康第一です。ご自愛のほどを!

●「渋沢栄一の経営教室Sクラス」(日本経済新聞出版社)発売中です。
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by katorishu | 2014-12-31 11:39 | 個人的な問題
 1月17日(金)
■年が明けたと思ったら、早くも月の半ばを過ぎてしまった。本日は品川駅近くで今年二度目の新年会。陶芸家と現代美術のコレクターなど計6人。コレクター氏はバブル時期、十億単位の借金を背負ったが、最終的に借金をチャラにしたという。その話も面白く、「手記」でも書けばいいのにとすすめた。お父さんが戦前、戦中、満州で馬賊らともつきあい、莫大な財をなした。息子は30ちょっとで莫大な遺産をゆずりうけたが、きえてしまったという。この話も面白い。大衆居酒屋でけっこう飲み食いしたのに、一人2000円ちょっと。安い。われわれのほかは全員、ネクタイにスーツ族。

b0028235_2226182.jpg今年最初の新年会は麻布十番にある知人の事務所で。元出版社の社長や翻訳家など計5人。こちらも楽しい集まりで救われる。写真は元大手代理店勤務のI氏。彼のギターと歌を聴くのは初めて。はっぴいえんどやユーミンの歌を、渋い声で弾き語り。味がある。最後はフランスの作家でシンガーソング・ライターのボリス・ビヤンの話題でもりあがった。35歳で夭折した作家。「墓にツバをかけろ」は映画にもなった。「北京の秋」など秀逸。内外ともに多難の年だが、楽観主義でいったほうがよさそうだ。
 オプチミストは成功する、という金言がある。
b0028235_913276.jpgKADOKAWAの電子書籍ブックウォーカーで販売中です。「香取俊介」で検索し、お立ち寄りくだされば幸いです。
by katorishu | 2014-01-17 22:03 | 個人的な問題

ヘンな夢

7月31日(水)
■午前5時ごろ起きて、カスピ海ヨーグルトに空豆をいれたものを食べ(これがボクの朝食)自転車で街を「徘徊」しようと思ったが、まだ寝不足のような気がして、布団に横になり山田風太郎の小説を読んでいるうち眠りにおちた。そのうち夢を見たのだが、なぜか安倍晋三首相がぼくの義弟になっていて(ボクの妹の夫という設定だ。ボクに妹はいない)、その場にはボクの父(10年以上も前になくなっている)もいた。

■場所はボクの育った八王子の古い家の茶の間で、関東大震災の揺れで台所との間の柱が歪み戸がスムースに動かない。そこに安倍晋三氏がはいってきてスーツをきて、いざ「出勤」という。ボクは安倍氏に「あなたの良いところはブレないところだ。多分今後6年は続く長期政権になると思うが、ブレずに自分の思うところを決断力をもって実行するといい」などとアドバイスをした。親父は黙ってきいていた。安倍氏は微笑してうなずいた。そこで目がさめたのだが、カミサンの話では声が表にでていたという。

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by katorishu | 2013-07-31 11:09 | 個人的な問題
7月23日(火)
■東京は久しぶりに豪快な夕立がきた。昼頃、品川図書館にいったときは晴れて蒸し暑かったが、帰宅して仮眠していると、雷鳴がとどろいた。窓をあけると豪快な雨しぶき。じとじとした雨は嫌いだが、豪快にふってぱっとやむ夕立は心地よい、と思って外出しコーヒー店に入って外を見たら、また雨。今度のはじとじと雨のようだ。
 鬱陶しいことの多い世の中である、せめて気象はスカッとして欲しいもの。

■ボクの子供のころは木造家屋ばかりで、道もほとんどは舗装されていなかったので、雨がふると屋根から雨水があふれ庭にちょっとした池ができた。よくその小さな即席の池にアメンボの姿が見られた。あのアメンボはどこからやってくるのか、当時も今も不思議に思っている。庭や道が子供たちの遊び場で、一日が終わるころには文字通りどろんこになり、祖父などから「足を拭いてあがれ」とよくいわれたものだ。

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by katorishu | 2013-07-23 19:42 | 個人的な問題

久々の井の頭公園

 11月10(土)
■秋晴れの良い天気だった。今年は天候不順で、さわやかな秋らしい天気のないまま冬になるのかと思っていたが、本日の好天で救われた。りんかい線で渋谷にでて、そこから井の頭線にのって吉祥寺に出向いた。母校の都立国立高校の同窓会が吉祥寺で行われるので、ちょっと早めにいって公園内をぶらついた。

■公園内にはいると、子供だか大人だかわからない眼鏡の男が木の下でバイオリンをひいていたが、やや紅葉した樹木の植わる公園の空気にじつによく似合っていた。決してうまくなないが、哀愁がこめられていて、イタリア映画を連想させた。向こうにひろがる池にはボートが数十も浮かんでいて若い男女が楽しそうに乗っていた。手作りの小物を売る人、似顔絵を描く人などなど。日本の伝統的祭りとはまたちがった雰囲気を醸していて、久しぶりに心がちょっと弾んだ。そういえば、学生時代、この場所で吉祥寺のバーのお姉ちゃんとデートをしたこことがあった、と思い出した。昼間のことだった。夜見る姿と昼間とでは、別人のようにちがっていた。
胸が弾まず、お茶を飲んで一時間ほどでわかれた、のではなかったか。そんな時代もありました。

■公園内では、サンフランシスコからきたというミッキーカーチス似の老人が日本語でしゃべりながら手作りの小さな人形を自在に動かしていた。口で小さなハモニカを吹きながら。帽子がおいてあって、そこに気に入った人がお金を投げ入れる。大道芸人のやりかたで、これも公園の空気によく似合っていた。ヨーロッパの都市には当たり前にある公園が、東京というより日本の都市にはない。それがちょっと寂しいというより悲しかった。

■井の頭公園には今も付属の自然文化園がある。以前は小さな動物園があり、たしか小学校のときの初めての遠足にいったのではなかったか。象をそこで初めて見た。遠い昔の、今よりずっと貧しかった時代のことである。小学校の遠足については、井の頭公園と、多摩川園のことが記憶に残っている。いなり寿司とゆで卵のうまかったことも、深い記憶の底にある。ところ同窓会は古稀をむかえた同窓生の集まりで、古稀の祝いもかねていた。90人ほどが集まった。総じて現役で仕事をしている人は若々しい。二次会はいかずに帰宅した。吹く風や昭和は遠くなりにけり。年はとりたくないものです。
by katorishu | 2012-11-10 22:14 | 個人的な問題