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 8月30日(金)
■某テレビ局でカイロなど中東特派員を長くしていた人から直接聞いたことだが――「たまに日本にもどって渋谷などにいってみると、若い人とものすごくギャップを感じる。まるで異邦人だね。カイロで現地の人たちともギャップを感じたが、それ以上のギャップがある」と特派員氏。衣装はもちろん、ものごとの感じ方から、考え方、価値観等々、日本の若者とのギャップは、カイロの普通の人との間にあるギャップを上回るとのことだ。

■その特派員氏は戦前の教育をうけた両親のもとで育ち、戦後の「貧しい時代」や「米軍による占領政策」を体験している。一方、彼がギャップを覚えるという「若い人」は、十代二十代の人たちで、高度経済成長のもとに育った親の子供たちである。バブル経済の崩壊以後に生まれ育ったので、一種熱病のような高度経済成長の空気を呼吸していない。ただ、基本的に「ものの欠乏」に苦しんだ体験がない。

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by katorishu | 2013-08-30 10:43 | 文化一般
8月30日(木)
■関東大震災後の昭和初期の世相と、東日本大震災後の世相を比較考証した【昭和エロ・グロ・ナンセンス】をWEBRONZA(朝日新聞発行のWEB誌)に連載しています。第2章の演劇編4がアップされました。サブタイトルは「テレビ・バラエティの元祖」。
戦後のテレビバラエティをはじめ世相やマスの嗜好、社会現象などで、双方に酷似している面が多く、驚くと同時に怖い気もしてきます。
戦前の「エロ・グロ・ナンセンス」の果てに満州事変がおこり、一気に軍国主義に傾斜していくのですが、この面でも似た兆候を見出せます。
この国がどこへいくのは先のことは、じつは誰もわからないのですが、漂流状態であることは否定できません。
以下、WEBRONZA、演劇編4「テレビ・バラエティの元祖」の書き出し部分のさわりを掲載します。興味のある方はWEBRONZAをのぞいてみてください。

★「割どん芝居」という言葉がある。舞台中央から左右に開く緞帳の前で演じる小芝居、寸劇のことだが、エノケンは割どん芝居をうまく使った。例えばカーテンに絵を描いた物の前で芝居をする。これによって頻繁に場面転換をすることが容易になり、スピード感のある舞台をつくりだせたのである。
 「島村をはじめレビュー作家の多くが文学青年だったこともあるのだろうが、彼らの書いた作品は、音楽的には主題歌がある他は通常の台詞劇と変わらず、構成的にも内容的にもレビューと呼べないものが多い。通常の台詞劇と明らかに異なるのは、レビュー譲りのテンポの速さで、30分~60分程度の作品で10前後の場面転換がある」(『新興芸術派とレビュー』中野正昭)
 この形式はそのまま現代のテレビドラマの構造と同じである。事件、風俗など時事性をもりこんだ「情報バラエティ」にもつながるもので、カジノ・フォーリーの試みた斬新な舞台は、今のテレビのバラエティ番組の元祖といってもよい。
 カジノからプペ・ダンサントなどをへて新宿ムーラン・ルージュへとつながる「軽演劇」の流れのなかから、戦後のテレビ創成期の番組を担う脚本家、台本作家、プロデューサー、演出家などが育っていったのである――。

★【庶民の欲求不満にこたえたレビュー】
 カジノ・フォーリーが起爆剤となって起こったレビューブームの内容は、「和洋ジャズの合奏」と「エログロ演劇」の2本柱であった。雑誌「文藝春秋」(昭和5年1月)はコラム欄で、浅草の玉木座、帝京座、遊楽館、江川大盛館、江戸館での「諸芸演芸大会」や「日本バラエティ」などに触れ、とりわけ「和洋ジャズ合奏」は近来の傑作であるとする。
 「先ず、幕が開くと、ジャズ・バンドと、三味線バンド(ってのも可笑しいがつまり三味線引きが四五人)ズラッと並んでいて、流行唄や都々逸なんどを賑やかに演奏する。之に連れて、一座の花形歌手(安木節の)が、独唱や踊りを演る。かと思えば、突如芝居がかりの茶番それを引き抜いて、板東流の大立ち廻り、コレたるや、女軍が伴天に猿股のスゴイいでたちで、手に手に、コン棒を持ってヤアヤアとやる、伴奏は例の、剣劇音楽、チャンチャンドンドンと云う勇ましい奴。いろいろと手を代え品を代えて、たっぷり御覧に入れる。一日の労苦を終えた労働者など之を見れば成程タンノウするであろうと肯かれる」
 新奇さを冷やかしつつも、一定の評価をしている。マスメディアのあつかいには賛否両論あったが、ひょっとすると時代の閉塞感を切り開く端緒になるのでは、という期待も生まれつつあった。

★【震災を契機に変わった大衆心理】
 以下はWEBRONZAで……

by katorishu | 2013-08-29 12:49 | 文化一般
 8月25日(日)
■ようやく涼しくなった。まだ残暑がくるにしても、やがて秋風がふきはじめる。気象庁の予報では、今年の秋は例年にくらべ暑い秋になりそうだという。大雨や台風、それが農作物にあたえる影響も懸念される。TPPの行方も気になることである。ボーダレス化がすすむなか、グローバル経済化はさけられないにしても、土地の風土に根ざした文化まで風化させ「無国籍化」してしまう風潮には異をとなえたい。

■動物の一種である人は、その人の住む「地方」でとれた食べ物を主体にした食事をするのが良い。しかし、大都市およびその周辺では農地そのものが減っていて、農に従事する人もすくないので、理想通りいかず、他の土地、他の国からの輸入に頼る。頼るのはいいにしても、すべてを頼るのはではなく、その土地に根ざした食料の確保につとめないと。

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by katorishu | 2013-08-25 11:20 | 文化一般
 8月21日(水)
■今年の夏の気象はかなり異常だ。とにかく暑い。熱帯のようにスコールに似た雨が降る。昨日も、時ならぬ雨というか夕立。福島原発事故からの汚染水のダダモレ、もう東電は隠せなくなり、国が介入するようだが、うまくいくかどうか。韓国などで日本の菓子類が定価をさげても売れなくなっているという。放射能汚染の可能性があるからとか。

■中国の経済崩壊がどうやら「秒読み」に入ったようだ。国際金融機関ゴールドマン・サックス社が8月5付けのリポート「Top of Mind」のなかで、中国バブルが崩壊した場合「貸倒損失が最大18.6兆人民元(約297兆円)になる可能性がある」との試算。日本のバブル経済が崩壊して発生した不良債権による損失は約100兆円(一説には1000兆円が吹き飛んだとも試算)。アメリカの「リーマン・ショック」の際は、アメリカで3兆ドル(約293兆円)の損失が発生したと言われる。この二つに匹敵する「中国の経済破綻」が起きた場合、中国貿易に依存している日本経済は、計り知れない痛手をうける。

■ところが、安部政権はこのメガトン級の「爆弾」に対して、効果的防御策をこうじていない。今や、中国が日本の貿易相手国として最大の輸出輸入国だ。中国経済が破綻した場合、中国経済に依存している韓国経済も破綻する。中韓両国からのすさまじい「嵐」に、日本経済は耐えられるだけの力はない。アメリカの金融界ではすでに手をうっている。たとえばゴールドマン・サックスは、「中国工商銀行株全てを売却」と直近のロイターが伝えている。
非常事態が間近なのに、安部首相は長期休暇をとり軽井沢でゴルフ三昧。トップの呑気さ加減が国民の多くに苦しみをもたらす公算大。これが僕の杞憂でないことを望みたいが。
by katorishu | 2013-08-22 01:44 | 東アジア
 8月20日(火)
■昨日、暑いさなか西新橋のワーナー・ブラザーズの試写室にいった。松本人志•企画•脚本監督の映画「R100」のマスコミ試写を見るために。松本人志監督作品を見るのはこれが初めてだった。 妻が植物状態にあり男の子と暮らす平凡な家具販売会社員が主人公。彼にはMの趣味があり妖しい謎のクラブに入会してしまった。b0028235_831218.jpgそこから破天荒な猟奇的世界が展開する。 大地真央や寺島しのぶ、冨永愛などが、主役の大森南朋をこれでもかと徹底的に痛めつける。ブラック・コメディの範疇にはいるのだろうが、僕の好きな「ブラック・ユーモア」とは別物。

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by katorishu | 2013-08-20 08:44 | 映画演劇
8月17日(金)
■15日の終戦記念日は、昼間、根をつめて仕事をしたあと、夕方から新宿、渋谷の2カ所に足を運んだ。新宿のライブハウスで行われた「舶来寄席」というイベントにまず顔をだした。久しぶりの新宿は若い人で賑わっていた。若い人はただ若いというだけで、老人に活力をあたえてくれる。若さは未熟であるが、可能性を宿していて羨ましい。ただ、若い人だけで固まって他を排するところからは、なかなか新しいものは生まれない。文化芸術は伝統という土壌の上に咲く花である。老若男女があつまって経験や体験の違いを交流しあうところから、生み出されるもの。それが文化をすすめていく源になるのではないか。WEBRONZAで連載中の拙作「昭和エロ・グロ・ナンセンス」を特に若い人に読んでもらいたいと思うのも、そんな理由からである。

■「舶来イベント」では元TBSの演出家大山勝美氏をゲストに、元フジテレビの演出家、嶋田親一氏が聞き役となって、テレビ草創期のドラマについて興味深い話が披露された。お二人ともよく存じ上げているので、話の大半はぼくのような「関係者」には既知の内容だが、大山氏が旧満州出身ということを初めて知った。鹿児島の生まれだが一歳のとき、共に教師であった両親と満州に移住した。敗戦の前年、大山氏だけ日本に帰ってきたのだという。当時は典型的な軍国少年で海軍兵学校を受験するため本土に戻ったのだが、まもなく敗戦となった。

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by katorishu | 2013-08-17 01:24 | 文化一般
8月16日(金)
■「昭和エロ・グロ・ナンセンス:演劇編3」本日アップされました。朝日新聞のWebマガジン「WEBRONZA・スペシャル」のコーナーです。
http://webronza.asahi.com/
関東大震災後、都会を中心に「エロ・グロ・ナンセンス」といわえる社会現象が起こり、日本社会を席巻しました。なぜこういう現象が起こったのか、その実態はどんなものであったのかを、当時の新聞、雑誌などから抜き出し、ぼくなりの「仮説」をたて検証していく連載です。

■突如として起こったこの社会現象が、じつは東日本大震災後の今の世相と、じつは怖いほどよく似てているのです。不幸にして昭和前期の現象は軍部の台頭や検閲等の強化によって消えてしまいますが、根っこは残って、戦後のカストリ文化やテレビバラエティの中に復活します。その後、この現象の結末は戦争でした。昨今の政治、国際情勢を見ていると、昭和前期と同じ轍をふむ可能性がなきにしもあらずで、懸念されます。
WEBRONZAは会員制の有料マガジンですが、半分ほどは無料でよめます。ほかにも各界の多士済々の論客が政治、経済、文化、社会ほかについて興味深い論考、コラムを書いていま。一度お立ち寄りください。

■以下演劇編の一部さわりの部分です。

朝日新聞連載の連載小説がカジノを救った
 カジノ・フォーリー文芸部の責任者で脚本と演出を手がけた島村龍三は後年こう述懐する。
b0028235_12574392.jpg 「間口4、5間、奥行きも同じくらいの舞台で、客席は4、5人かけのベンチ。300人くらい座れたでしょうか。1日3回の公演だが、開演時間になっても客席にはだれもいない。開演を一時間延ばしても、1人か2人というありさまで、夜8時の鐘を合図に、割引したが、それでもお客は来てくれません。今年いっぱいもつだろうか、と思うとうらぶれた気持ちでした』(読売新聞『実録川端康成』)
 そんなある日、一通の手紙が事務所に舞い込んだ。差出人は小説家の川端康成で、「カジノ・フォーリーのことでいろいろおたずねしたい」という内容だった。島村が返事を書くと、まもなく和服姿の川端康成が鋭い目を光らせて訪ねてきた。
 川端の取材はじつに丁寧で、おびただしいメモをとる。このときも、浅草の興行をことごとく見て、膨大なノートをとったという。
 朝日新聞の連載小説がはじまって間もなく異変が起こった。カジノ・フォーリーの入り口にめずらしく人が集まってきたのである。なにかもめごとでも生じたのかと島村龍三があわてて出て行くと、なんと川端がレビューを見に来たのだという。前代未聞の出来ごとであったと島村は述懐する。現実が脚本家の想像力をはるかに凌駕したのである。
新感覚派の斬新な小説『浅草紅団』
 『浅草紅団』は関東大震災後の盛り場・浅草を舞台に、川端康成が既成の価値観を転換させるモダニズムの観点から、不良少女・少年たちの生き方を斬新な文体で綴った小説であった。
 当時、既成の文壇を圧倒するように社会主義リアリズムにもとづくプロレタリア文学が台頭し、多くの学生や労働者をひきつけた。これに対抗するように「芸術至上主義」に軸足をおく「新感覚派」の文学が興った。川端康成は当時、横光利一とともに新感覚派の理論的リーダー格であり、すでに、『伊豆の踊り子』を世に出し新進作家として注目されていた。『浅草紅団』は新感覚派に典型的なスピード感あふれる斬新な文体で、カジノ・フォーリーのハイライトをこう描写する。
 「『和洋ジャズ合奏レビュー』という乱調子な見世物が一九二九年型の浅草だとすると、東京にただ一つ舶来モダーン専門に旗上げしたカジノは、地下鉄食堂の尖塔とともに一九三〇年型の浅草かもしれない。エロチシズムとナンセンスとスピードと、時事漫画風なユーモアとジャズ・ソングと女の足と――。
(中略)
一、ジャズ・ダンス「ティティナ」。二、アクロバチック・タンゴ。三、ナンセンス・スケッチ「その子、その子」。四、ダンス「ラ・パロマ」。五、コミック・ソング――と、十一景のバラエティがそうだ。踊子達は舞台の袖で乳房を出して衣裳替えするほど、あわただしい暗転だ。そして、六、ジャズ・ダンス「銀座」だ。
帯の幅ほどある道を
セーラー・ズボンに引き眉毛
イートン・クロップうれしいね
スネーク・ウッドを振りながら
…………
シルク・ハットを斜めにかぶり、黒ビロードのチョッキに赤リボンのネクタイ、白くひらいた襟。ほそ身のステッキを小脇に抱えて――もちろん女優の男装で足はハダシだ。そして腰までのスカートに靴下なしの娘たちと手を組み、「当世銀座節」を合唱しながら、銀座散歩の身ぶりよろしく踊り歩くのだ。
と、闇でたちまち「深川とかっぽれ」。
――水浅黄色のハッピー・コート一枚の、いなせな若衆二人の踊りにつれて、お下げの髪がゆれるのだ」

by katorishu | 2013-08-16 12:59 | 文化一般
 8月15日(木)
■68回目の「終戦記念日」である。別の言い方をすれば「敗戦記念日」である。アメリカ相手の大戦争になだれこみ、国内だけで何百万人もの死者をだし、都市を中心に焦土と化した日本。バカなことをしたものだ、と今なら誰だってそう思う。しかし、当時多くの国民は「聖戦」であるとして、真珠湾攻撃の報に熱狂したものだ。新聞等のマスコミもその前から戦争を煽りに煽った。煽られた国民も、戦争によってこそ自分たちの幸せがやってき、国のプライドがたもてると信じていた。「満蒙は我が国の生命線」であるとして、満州へ進出した。満州帝国の成立に国民は大喜びした。

■そんな過去の世相やマスコミの動向は知っておいがほうがいい。欧米列強による植民地争奪戦が最終段階にはいっていたという歴史の流れも知っておくべきだろう。その文脈で考えないと、歴史の真実から遠ざかる。東京裁判というアメリカの「演出」で行われた裁判で、戦後日本の形が決まったといえるが、本当の戦争責任は誰なのか、まだ歴史的に固まってきているとはいえない。A級戦犯やBC級戦犯に罪をおしつけ、他の国民は「被害者」という構図も、どうかと思う。天皇の戦争責任も曖昧なまま。

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by katorishu | 2013-08-15 11:46 | 社会問題
 8月14日(水)
■相変わらずの猛暑。高知の四万十など4日連続で気温40度をこえたという。まさに異常というしかない。亜熱帯の沖縄では37度以上になったことは一度もないという。日本列島は一部をのぞいて亜熱帯となったといってよい。暑いので早朝に生活をシフトしている。午前中、外で4時間ちかく原稿執筆。そのうち2時間は北品川の広いコーヒー店。満席になることはほとんどないので、ボクのような長居の客でも他に迷惑になることは少ない。なにしろ週に4,5回は足をはこぶ「常連客」なのだから。

■こういう店は、ボクにとって「世相ウオッチ」になる。最近目立つのは男性の一人客。そのうち半分以上は恐らく定年退職した人ではないか。圧倒的多くが読書をしている。ひところは文庫それも時代小説の文庫を読んでいる人が多かったが、最近はハードカバーの本を読んでいる人も多い。内容まではわからないが、ビジネス書ではなく、小説や文化関連の本のようだ。これは歓迎すべき傾向で、ちょっと希望がもてる。マンガを読んでいる人はゼロに近い。早朝だと新聞が多いが、昼近くになると単行本を読む客が増える。このへん旧東海道の沿道の住民が多く、とくに「知的な人」が多く住んでいる地域でもない。東京のごく平均的な場所だと思うがビジネスマンも多い地域だが。

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by katorishu | 2013-08-14 12:17 | 連載小説
 8月11(日)
■自衛隊は現在24万人の兵力をかかえ、どこからみても立派な軍隊である。自衛隊をつくったのも、ここに制限を加えたのも第二次世界大戦の戦勝国アメリカである。一方、日本はつねにアメリカの顔色をうかがいながら、憲法九条を「武器」に、アメリカの軍事的要求に、のらりくらり戦法で対してきた。

■冷戦終了後に起こった湾岸戦争によって、それまでの日米軍事関係がかわった。この番組では、湾岸戦争から20年にわたって、アメリカからの要求に日本がいかに応え、いかに柔らかく拒否してきたか、ブッシュ大統領と海部首相との電話会談の内容など初公開の資料を利用したりして跡づけている。現時点でテレビ番組として放送できるギリギリのところまでいっているが、自衛隊と憲法九条の問題は、1時間の番組で語れるほど単純な問題ではない。「さわり」の部分の紹介になってしまうのは、仕方のないことか。

■東アジア情勢もかなり危険な状態になっている。気になるのはアメリカの軍需産業だ。今や映画産業、IT産業と並んでアメリカが世界に「誇れる」数少ない基幹産業である。生産過剰になった武器弾薬などを消費しないと、この産業の発展はない。軍事の裏には経済あり。軍需産業は国家機密が多く、テレビなどであつかうのは難しいであろうが、ここに触れないと、アメリカの本質を浮き彫りにすることは出来ない。
by katorishu | 2013-08-11 22:13 | 政治