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<   2013年 10月 ( 14 )   > この月の画像一覧

 10月31日(木)
■以下、ぼくがほぼ毎日読んでいる元毎日新聞記者の板垣英憲氏のブログより。
 アメリカはじめ世界経済が停滞し出口をみつけられない状態のなか、今や日本が世界経済の中心軸になりつつあるという。多くの庶民が「豊かさ」を実感できないなか、ほんとかなアと思う人も多いはずだが、板垣氏は次のように解説する。

実のところ、日本は不況の20年の後半ごろから、いつでも「経済再建・景気浮揚策」を立てて、欧米諸国に先駆けて、「トップ・ランナー」になることは十分可能であった。ところが、アングロ・サクソン民族やユダヤ人たちは、日本が経済再生の先頭に立ち、「トップ・ランナー」になることを嫌い、2011年ごろには「5年間はじっとしていてくれ」とクギを刺してきていた。

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by katorishu | 2013-10-31 09:34 | 社会問題
 10月29日(火)
■東京の南青山に「NAGAYA AOYAMA」というルームが去年誕生したそうだ。本日の東京新聞が伝えているのだが、小さな会社を営む人や起業を考えている人がシェアする空間で、20代から70代のメンバーが100人以上いるという。江戸の長屋のような空間をつくりたかった、とオーナー。キーワードは「多世代」であるという。b0028235_2319153.jpg

■大事なことである。若者は若者、老人は老人、男は男同士、女は女同士で集まっても、そこから新鮮なものをつかみとりにくい。老若男女が集まって何かをする。そういうことが都会に限らず地方でも減っているようだ。異なった世代がまじわることで、物事や人を多角的にとらえることができる。これに外国人が加われば、さらにいい。

■文化とは常に異文化同士がぶつかりあって、発展してきたものだ。人も同じ、異なった価値観、異なった美意識をもった人とも接することで、多様性を理解できるし、そこから新しい発想も生まれる。そういう場が、都会ではほんとうに少なくなった。飲み屋、居酒屋でさえ、隣り合った者同士が会話をかわすことも、以前に比べて急激に減った。もちろん、まだ一部に残っていて、救われるが。
by katorishu | 2013-10-29 23:20 | 文化一般
10月26日(土)
■台風がさって一気に寒くなった。まだ一年を振り返る時ではないかもしれないが、振り返って、ああ良い年であったと思えるひとが日本国民のなかで、どのくらいいるのだろう。ぼくの山勘では10人に1人いればいいほどではないか。経済的に困窮に陥っている人も多いであろうし、そのほか加重労働で神経をすりへらしたり、b0028235_2359776.jpg人間関係のもつれで死にたいと思っている人もいるだろう。さらに、社会に目をむければ、福島の原発問題ひとつとっても日本のかかえる大問題で、今後ここにどれだけの税金が投入されるかわからない。

■阪神阪急ホテルやリッツカールトンホテルの食品偽装問題をはじめ「大企業」のモラル低下も甚だしい。儲かればなんでもいいという悪しき拝金思想がはびこり「清貧」など死語になってしまった。他人への関心が弱まり自分さえよければという人が老若男女をとわず増えている。南海トラフなどの大地震も必ずやってくるが、その備えもまったく不十分。少子高齢化社会への対策もできていないし、このまま日本は奈落の底に沈んでいくのではないか、と思ってしまう。

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by katorishu | 2013-10-26 23:58 | 文化一般
 10月22日(火)
■サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー主演のハリウッド映画『ゼロ・グラビティ』 (アルフォンソ・キュアロン監督)をマスコミ試写で見た。3D映画である。 地表から60万メートルの宇宙で作業中のメディカル・エンジニアの女性とベテラン宇宙飛行士が、人工衛星の破片にぶつかり空間に放り出される。地上への帰還をはたしb0028235_1636815.jpgたのは、メディカル・エンジニアのライアンのみ。

■ 全編90分間の映画。舞台は宇宙空間と宇宙船の中だけ。しかも登場人物は二人のみといってよい。
ハリウッドならではの映像テクニックを駆使して、最後まで臨場感あふれる映像で魅せる。前半、ジョージ・クルーニーの陽気なジョークでほっとする場面もあるが、ハラハラドキドキの連続で、見終わってぐったりした。
アメリカの宇宙船の事故の原因は、ロシアが「用なし」の人工衛星を宇宙で処理(破壊)し、その破片がぶつかったこと。ライアンが地上にもどるため宇宙船から切り離したのは「ソユーズ」で、これはロシア製。そして、最後にライアンが地上にもどるために利用したのは無人の中国製宇宙船。アメリカ、ロシア、そして中国。この三つの「大国」の宇宙船がこういう役割でかかわっている背景には、政治的寓意があるのかどうか。これも興味深い。楽しい映画ではなく、怖い映画であり、「発展」をつづける科学文明にたいして、疑問符をつけつつ見てしまった。

■いずれにしても、「息もつかせぬ」ひたすら怖い映画だ。近代文明の行き着く先の宇宙船や原発。ライアンが叫ぶ「宇宙なんて大嫌い」という台詞が印象にのこる。 暗に「発展し続ける」現代科学文明への批判がある――というのは深読みか。
この映画、10月1日、アメリカ他で公開後、大変な興行収入をあげ、現在まで世界で累計1億430万ドルであるとか。
日本では12月3日(金)全国で公開。
by katorishu | 2013-10-22 16:37 | 映画演劇
10月22日(火)
■秋らしくなった。自転車愛好者のボクにとって寒気が押し寄せるまでの1カ月半ほどが「ゴールデン・タイム」である。雨の日以外はほぼ毎日、自転車にのる。のってそれなりのスピードがでるうちは健康と思ってる。
それはいいとして、隣国中国の様子がどうもおかしい。共同通信の報じるところでは、中国共産党などが全国の新聞やテレビなどの記者25万人を対象にした大規模研修を行い、沖縄県・尖閣諸島や歴史認識の問題に絡めて日本政府を厳しく非難し、報道の際に領土をめぐる問題で譲歩する主張などを伝えないよう指示したという。

■報道によると、中国当局は「基本的人権や民主主義などについては『西側諸国が《普遍的価値》だとし、中国共産党の指導を攻撃しようとしている』として、これを拒否。報道の自由や立憲政治を求める声を批判の対象としたという。研修は年末まで実施され、試験に不合格の場合は再試験が課されるとか。

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by katorishu | 2013-10-22 00:42 | 東アジア
 10月19日(土)
■10月22日づけのニューズウイーク日本版が「亡国のアメリカ・自壊する超大国」という特集をしている。政府機関の閉鎖やデフォルトは土俵際でなんとか回避されたが、この国の前途は多難だ。現代のローマ帝国といわれたアメリカの凋落が次第に顕著になりつつある。アフガン戦争、イラク戦争等の後遺症がいまになって顕在化してきたというべきだろう。平家物語ではないが、盛者必衰はいつの時代でもあてはまる。果実のようb0028235_9143583.jpgに熟れれば必ず枯れる。人の一生だって同じ。もちろん国も同じ。国は人体の拡大版のようなものであり、熟れたアメリカは涸れる運命にある。

■そんな中、我が国にはアメリカ大好き人間がいぜんとして多い。太平洋戦争による敗戦のあとのGHQの占領政策でアメリカ化(植民地化)がすすんだと思っている人が多いようだが、じつは戦前、満州事変あたりまで、日本人の多くは大変なアメリカ好きだったのである。アメリカはすごい、アメリカに一歩でも近づこう、アメリカではやるものは必ず日本でもはやる。そういう傾向が明治、大正のころから日本にあった。当時の新聞雑誌をよむと歴然である。ハリウッド映画の影響もあるが、いってみればそれだけ日本が「田舎」であったということ。イナカモンほど都会に憧れるのです。

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by katorishu | 2013-10-19 09:15 | 政治
 10月17日(木)
■ようやく涼しくなりました。
本日より、リニューアルされたKADOKAWAの電子書籍ブックウオーカーに「惑惑星」という屋号で参加します。数ある出版社のなかで、恐らく「個人参加」はボクだけのようです。本日第1弾打ち上げです。毎月、2、3作打ち上げて(載せて)いく予定です。
 以下のURLでご覧いただけたらと思います。
 http://bookwalker.jp/tcl1/文芸/

■惑惑星はおもに香取俊介の作品を載せていきますが、新人作家や他分野から(脚本家)のオリジナル作品も順次掲載の予定です。
香取の作品はすでに絶版になった作品や雑誌掲載のものに加え、電子書籍用に新しく書き下ろした作品も載せていく予定です。
b0028235_8103983.jpg 紙の本をそのまま電子書籍化したものではなく、電子書籍オリジナルで、「中間マージン」がはいっていないので、かなり安価になっています。旧作の多くは改訂してあります。

■1冊分の分量のある作品もありますが、短編の「単体」を比較的多く載せていこうと思っています。とりあえず、100編ほど載せていく予定です。ジャンルは文芸エンターテインメント、恋愛小説、ロマンス小説、純文学、ミステリ-、時代小説、国際情報小説、ノンフィクション、戯曲、エッセー等々。
よくもまあ多岐にわたって書いてきたなと、我ながら呆れてしまいます。
一度、KADOKAWAのブックウオーカーにお立ち寄りください。出版社の検索「惑惑星」のほか、「香取俊介」で検索してみてください。
「立ち読み」もできます。
これをファーストステップとして、いろいろな試みをやっていこうと思っています。
まだホームページも出来ていない状態ですが、よろしくご愛顧のほど、お願いいたします。
惑惑星打ち上げ人:香取俊介
 
by katorishu | 2013-10-17 08:24 | 文化一般
10月16日(水)
■大型の台風が関東を直撃するそうだ。コンクリートの建物にいる人には、それほど影響はないであろうが、交通機関などにはかなりの影響がでそうだ。年々「異常気象」がつづく。地球がおかしくなっている証拠だが、考えてみれば人間にとって「おかしくなって」いるのであって、他の生き物からみればどうなのか。おかしくなって、早く人間が消えていって欲しいと、言葉にはできないにしても、深層心理で思っている生き物は多いかもしれない。

■人間中心主義(ヒューマニズム)にも困ったものだ。そろそろ人間の生き方にも根本的な疑義とそれにもとずく変化が必要になってきたと思う。ところで、案外知られていないが、日本は先進国で唯一エイズ患者が増えている国である。目立つのは中高年患者の増加である、とアエラが伝えている。

■エイズウイルスに感染しても、すぐには発症せず、個人差があるものの2年から10年ほどの潜伏期間をへて発症する。原因不明で体調不良がつづく場合、身に覚えのある人はエイズの可能性も考えたほうがいい。治療法が改善し、以前にくらべ騒がれることはないが、怖い病気であることは間違いない。治療費が収入にもよるが、月に5000円から2万円かかるらしい。
by katorishu | 2013-10-16 00:23 | 社会問題
 10月13日(日)
■十分間読書の効果がじょじょに現れているようだ。本日、乃木坂での「勉強会」でもある人が発言していたが、最近の小学生のなかにはとても良い文章を書く子が多いという。「ゆとり教育」の失敗をうけ、事なかれ主義の文部科学省もさすがに態度をあらため、教育に新機軸をださなければと悟ったのだろう。誰の提唱であるか知らないが、小学校で朝の10分間、とにかく全校生徒に読書を義務づけた。

■たった10分間でも塵もつもれば山となるで、文章を読むことに抵抗がなくなり、ごく当たり前に文章を読める生徒が増えた。その結果、いまの中学生は分厚い本もよく読むし、結果として思考力も強くなったのではないか。教育関係者と話していると、それを感じる。直ちに効果は現れないにしても、時間の経過とともに種子が芽をだし幹になり花を咲かせ、果実として実るようになる。教育というのは偉大であると同時に怖いものであるなと、あらためて思ったことだった。

■ボカロ小説でも、上下二段組の活字がぎっしり詰まった小説が読まれている。読者層は中学生の女子である。やがて彼らはボカロ小説を卒業して、普通の小説やエッセー、ノンフィクションに移っていくにちがいない。映像の時代、感性の時代などともてはやし、文化の基礎の基礎をなす活字を軽視したツケがまわってきて、文化面でも日本の劣化が顕著になってきたが、中学生以下の世代には期待できそうだ。もちろん30代、40代の世代にも優秀な人は多いが、「総体として見た場合」やはり「ゆとり教育」の負の影響のあることは否定できない。

■基礎の基礎は読書である。仕事でいろいろな人に接することが多いが、なるほどという言葉をはく人は、ほとんど例外なく本をよく読んでいる。小学生ばかりでなく「大人」にも10分間読書を義務づければ、日本はもっとマシな国になるにちがいない。十分間読書を大人にも定着させるため、税金を投入するのも一興である。長いい目で見て日本の活性化につながると思うのだが。
by katorishu | 2013-10-13 19:32 | 文化一般
10月9日(水)
■コミュニティFMというのか木場にあるレインボウタウンFMにはじめてゲストとして出演した。17時からの「みさよのふるさと自慢・味自慢」という番組。昨日、知人から電話があって、ゲストの都合が悪くなったので、急遽出られないかとの問い合わせ。食などのかぎらず、自己のPRをいかようにもしていいというので、それならと出ることに。西線の木場駅から徒歩数分のところに深川ギャザリングという商業スペースがあり、その一角にあるミニラジオ局。区の運営しているのかと思ったら、民間で運営しているのだという。

b0028235_1133114.jpg  みんな若々しく、実験的な試みを行っていて、楽しい時間をすごせた。パーソナリティの「みさよ」さんは種子島出身で、こよなく故郷を愛している。放送も種子島弁で話すのもいい。サイマル放送というやつで、ラジオのほか映像も世界に発信される。見逃した人のためにユーチューブで映像が流されるそうだ。ただし一週間遅れで。「香取俊介」で検索するとみることができるそうだ。15分ほどの短い時間で、意をつくせないところもあったが、また別の機会もあるだろう。

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by katorishu | 2013-10-09 22:49 | 文化一般