<   2015年 08月 ( 12 )   > この月の画像一覧

 8月31日(月)
■過日、銀座シネスイッチて、フランソワ・オゾン監督の映画「彼は私の秘密の女ともだち」を見た。幼馴染みで、まるで恋人同士のように親しくしていた女友だちが、結婚後、赤ちゃんを産んでまもなく病死してしまう。
b0028235_18144942.jpg

■主人公の女性は結婚し夫婦関係もうまくいっているが、病死した親友の夫と次第に「妙な関係」になる。彼には女装趣味があるが、男性にも女性にも興味がある。
主人公の女性は恋人同士のように親しかった友人の夫でもある「彼」に惹かれる。彼も女装趣味ながら、女性が好き。ある種の人間関係のいい加減さはラテン的か。妙にウェットで生真面目な日本人が多いなか、こういう作品を見るとホッとする。

■登場人物は少なくハリウッド映画のようなドラマチックな展開はないが、人と人との「関係の微妙さ」を、丁寧に、繊細に浮き彫りにし、まさに「フランソワ・オゾン・ワールド」を巧みな描写で見せてくれる。
ハリウッド映画とは一線を画すフランス映画ならではのエスプリもきいている。コミカルな味付けで展開するサービス精神も忘れない。

■最近、フランス映画があまり見られないようだが、銀座シネスイッチや渋谷の文化村等で、よく上映されているので是非足を運んでみることをお勧めします。

★「渋沢栄一の経営教室Sクラス」発売中です。AMAZONでどうぞ
b0028235_18164947.jpg

by katorishu | 2015-08-31 18:15 | 映画演劇
 9月1日(月)
■昨日は国会周辺で、安保法制に反対する大規模なデモが行われた。デモには基本的に行かないので家で仕事をしていた。意志表示としてデモは有効だが、別の意志表示があるもので。長く「一匹狼」というか『一匹動物』として生きてきたからなのだろう。どうも「集団」が好きではない。

■夜、NHKスペシャル「老人漂流社会」を見た。年老いた親と一緒に暮らす親子が共倒れになる
b0028235_1575262.jpg
ケースが今激増しているそうだ。典型的な例として、都会に住む子供が失業したりして収入が途絶え、故郷の親が病弱になる。そして、介護と生活費軽減のため同居する。そこから悲劇が始まるケースだ。

■年金では生活費が足りず生活保護を受けていた親は、働ける世代の子供がいるということで、保護を打ち切られる。医療費などの補助も受けられない。 子供に収入のあるなしに関係ない。働ける世代にも、失業や低所得のバイトしか仕事がなく(非正規も)、暮らしの成り立たない人が増えている。

■そのためか、親の家に同居する。彼等の4割が親の年金をあてにしているということだ。
年老いた親と同居することが、親子共倒れの原因になる。悲しくも痛ましい。榊原英資氏によると、多くの日本人の所得は、この20年間減り続けている。先進国では多分日本だけ。
誰だって「弱者になりうる。ビジネスの世界で「敗者復活戦」のないのも、諸外国と違うところ。
運悪く「弱者」になっても、税を扱う政治や行政が救いの手を差し伸べれば、曙光がさすのに。中途半端。

■一方で、税金にシロアリのように群がる「既得権益」層。虎ノ門界隈に行くと××法人とか××財団とか天下り官僚などの絡む団体、組織、研究所等が異様に多い。新国立競技場のミニ版がゴロゴロ。これが「美しい国」などとは、お世辞にも言えない。
昔、社会的弱者を出さないことを信条にしていた大経済人がいた。「日本の資本主義の父」といわれる渋沢栄一である。渋沢は社会福祉と女子教育や商人教育に尽力し、人(他人)を豊かにすることで自分も豊かになるーーを生涯貫いた。
為政者らは、少しは渋沢栄一の爪の垢でも煎じて飲んで欲しい。

★「渋沢栄一の経営教室Sクラス」好評発売中です。AMAZONで概要をご覧くだされば。
b0028235_24473.jpg

by katorishu | 2015-08-31 02:00 | 社会問題
 8月28日(金)
■ようやく涼しくなりクーラー嫌いの僕はホッとしている。暑さでゲンナリした脳もかなり機能が回復したようだ。これから一ヶ月ほど本腰をいれて映画シナリオを書くつもり。
明治・大正が舞台なので、古い文献・資料を漁っている。
b0028235_15403636.jpg
昨夜、昭和35年、トーキー映画初期に作られた「雪之丞変化」(長谷川一夫主演、衣笠貞之助監督)をYouTubeで見た。女形の俳優であった衣笠監督ならではのきめ細かな演出に加え、移籍問題で顔を斬られる前の長谷川一夫の艶やかさは、また格別。

■長谷川一夫はもともと松竹所属であったが、新興の映画会社、東宝に移籍したため、上方の映画関係者から恨みをもたれた。犯人は捕まったものの、裏にいる人物についていろいろと取りざたされた。結局はウヤムヤになった。衣笠監督作品では、松竹に在籍中の長谷川一夫が出演しており、頬に傷はなくすっきりしている。
原作は朝日新聞に連載されたもので、作者は三上於菟吉。騙されて自殺をする羽目になる父や母のために、陥れた5人ほどの卑怯者に対する復讐劇で、外国の復讐物語の「翻案」であるらしい。

■戦後、東京オリンピックの前年、この作は市川崑監督のカラー版で作られた。テンポもあって、それなりに魅せる佳作だ。しかし、ゆったりしたテンポで、筋に飛躍がありすぎるものの、衣笠作品のほうが江戸の歌舞伎の実情や舞台裏が垣間見られて興味深い。
衣笠作品のシナリオは、その後、数々の名時代劇作品を監督することになる伊藤大輔が書いた。市川崑作品のシナリオは夫人の和田夏十だが、原作者として衣笠貞之助と伊藤大輔の名前が入っている。

■衣笠作品は著作権切れだが、市川崑作品は著作権上問題がある。いずれにしても、映画史的に大事な両作品がYouTubeで見られるのはありがたい。
WEBRONZAで「昭和エロ・グロ・ナンセンス」を連載しているが、「映画編」について映画作品がなかなか見られないので悩んでいた。YouTubeにアップされていることを知って、救われた。「昭和映画」や「昭和モダン」といったくくりで、古い映画をアップする奇特な人がいるものだ。「昭和の世相ウオッチャー」を自認する僕としてはありがたい。

★「渋沢栄一の経営教室Sクラス」好評発売中です。
 16歳の初年が幕末にタイムスリップし、渋沢栄一と出会い、直接生き方やビジネスを学び、現世にもどって起業し、成功させている物語です。AMAZONでどうぞ。
b0028235_15464285.jpg

by katorishu | 2015-08-28 15:47 | 映画演劇
 8月27日(木)
■株価の乱高下がつづいている。株はやらないが、株価は経済の先行きを予測する材料として重要なので、経済ニュースにも一応は目を通している。
 池田信夫氏のブログにちょっと注目した。彼は書く。

■大恐慌が始まったのは1929年の「暗黒の木曜日」だったが、それは世界経済を10年以上にわたって大混乱に陥れた原因ではなかった。本質的な問題は、当時の企業の過剰債務であり、その崩壊による金融危機だった。
 現在の世界経済危機の本質は、金余りで、それは必ず過剰債務と資産バブルをもたらし、最後は崩壊して「正常な状態」に戻る。崩壊の規模はリーマンショックの何倍も大きいだろう、と。

■かなり説得力のある論で、だから怖い。いわゆる「アベノミクス」なるものは、年金他の資金をつぎこんだり日銀の金融操作で、無理矢理株価をつりあげたものだ。たしかに民主党政権の経済政策で劣化した日本経済に刺激をあたえ、一時的に景気の高揚感をもたらした。とくに大企業や投資家、富裕層には冨をもたらしたが、国民の多くに冨をもたらしたわけではない。いずれアベノミクスの化粧がはがれ、素顔があらわれると思っていたが、それが現実になってきた。
池田氏の予測が当たらないことを望むが、もしリーマンショックに数倍する経済ショックがやってくると、中国経済は破綻する。

■すでにアメリカもヨーロッパも経済面では中国と密接な関係をもっているし、中国経済の破綻は、自国にはねかえってくる。破綻によって共産党政権が倒れるかもしれない。その後に起きる事態も、予想をこえた大変なものになるだろう。
戦争の原因は、おもに経済問題である。今年の末ごろには、なにか大事件が起きる予感がする。悪い予感は当たらないことを切に望みたい。

b0028235_1938129.jpg

by katorishu | 2015-08-27 19:38 | 東アジア
 8月25日(火)
■ようやく涼しくなったが、内外ともに多難。世界経済もおかしくなりつつあるし。「脳疲れ」の回復剤としては映画がいい。近年のフランス映画の傑作『最強の二人』のエリック・トレダノとオリ
b0028235_1033051.jpg
ヴィエ・ナカシ監督と、俳優のオマール・シーがダッグを組んだ映画『サンバ』をぜひ映画館で見ようと思っていたが、見逃してしまった。で、昨夜、仕事疲れの回復剤のため、DVDで見た。

■想像通り、引き込まれ、ちょっぴり笑えるとともに大いに癒やされた。フランスで料理人を夢見るセネガル出身の「サンバ」と自称する外国人労働者が、ビザの更新が遅れ国外退去処分になりかか
b0028235_10335418.jpg
る。それを移民協力ボランティアの女性アリス(シャーロット・ゲンズブール)が、なんとか助けるうち、二人の恋が実っていく――というストーリーだが、随所で明るく周囲を笑わせるオマール・シーの演技がいい。

■それと、シャーロット・ゲンズブールの演技力に魅せられた。はかなげで、憂鬱そうで、でも心があったかい役を、彼女ならではの微妙かつ多彩な表情で形作っていく。感嘆かつ堪能した。フェロモンむんむんのアメリカ女優のもっていない、「憂愁」があって、日本にもこんな女優がいれば……と思ったことだった。

★目下、久々に映画のシナリオを執筆中なので、参考になった。ハートフル・コメディの傑作は、そう簡単に書けるものではないが、チャレンジする価値がある。
by katorishu | 2015-08-25 10:36 | 映画演劇
 8月24日(月)
□ようやく酷暑もやわらいだが、世の中には眉をひそめる「事件」「事象」「出来事」等が絶えない。なかでも心を傷めたのは大阪府寝屋川の男女中学生の殺害事件だ。
 愛らしい二人の生前の写真が監視カメラに映し出され、テレビで繰り返し流されたことで、多くの人に強い印象を残した。その二人がまるで縁のない45歳の男にみじめな殺され方をした。痛ましいかぎりだ。

□動機などは、まだはっきりしないが、この男、13年前に二人の高校生を車に誘い、監禁し乱暴をしたりした経験があるという。同じ手口であり、一種のサイコパスなのだろう。精神に疾患のある人は100人に数人いるという説がある。疾患のある人が必ずしも犯罪を犯すわけではないが、サイコパス等の「疾患」「性向」をもっている人は、どうも繰り返し同じような犯行を犯す。一種の「犯罪中毒」といってもよい。
 善悪の判断がつかず、人に迷惑をかけることが、どういうことなのか想像力が欠如している人もいる。こういう人はいくら刑罰を重くしても、似たような犯行を犯す。中毒なので、「やめられない」のである。

More
by katorishu | 2015-08-24 01:46 | 社会問題
8月18日(火)
□週刊現代8月29日号が「アホな中国、おバカな韓国そして残年な国、日本」を特集していて、それなりに面白い。戦後70年たつが、この3つの国の「近親憎悪」は繰り返しつづけている。国際法
b0028235_1845394.jpg
をたびたび無視している中国は、実質的に「資本主義」体制になっているのに、いまだ普通選挙も実施せず、共産党の「一党独裁」がつづいている。一方、韓国では、「反日」を声高に叫ぶだけで大統領に当選してしまう「風土」が出来ている。両国とも、とても「先進国」とはいえない。

□だからといって日本を「先進国」といえるかというと「?」である。国の指導者である政治家諸氏の劣化は相当程度ひどい。まさに「お子様」クラスが累々で、中韓と同じレベルである、とこの特集では結論づけている。特集を読まずとも僕自身ひごろから思っているが、特集を読むとますますその思いを新たにする。

□学生等の自発的デモを、「戦争に行きたくない自己中心主義で利己的」と断罪する武藤某議員。この方、西田某参議院議員や片山某議員などと共に「国民に主権があることがおかしい」とか「天賦人権論をとるのはやめよう」などと発言、物議を醸しているそうだ。
 その他、子供じみて社会人としてどうなのかと疑問を呈したい議員、代議士が、数多く当選し、彼らには年間4000万もの税金が払われている。彼らに投票する国民も国民だが、なんとかならないものか。「どんな国家でも、その国民一般の平均水準以上の指導者をもつことはできない」と精神分析者の岸田秀氏が述べているとのことだ。

□テレビをつけると、「日本人はこんなにすごい」「欧米人はこんなに日本を尊敬している」といった番組がやたら目につく。僕はあまりテレビを見ないが、たまに見ると、とくにゴールデンアワーの「情報バラエティ」にこの類いのものが多い。要するに、コンプレックスの裏替えしなのだが、こういう番組が視聴者に受けるのだろう。長年テレビにかかわってきて思うのだが、特に平成になってからのテレビ番組全体の知的劣化は顕著としかいいようがない。中には優れた番組もあるが、「悪価が良価を駆逐する」状態が状態化している。

□岸田秀氏の言葉ではないが、劣化した政治家の存在は、国民一般の劣化を暗に示しているといえる。劣化から抜け出ようという動きの芽はあり、そこに期待したいものだが。
 文庫にもなっている20巻前後の「日本の歴史」や「世界の歴史」を読むだけでも、ずいぶんと賢くなるはずだが。読まないのですね。歴史ほど面白いものはないのに。

★「渋沢栄一の経営教室Sクラス」好評発売中
b0028235_1853263.jpg

by katorishu | 2015-08-18 18:53 | 社会問題
8月17日(月)
□終戦70周年記念日も終わった。安倍首相談話でいろいろな意見がうずまいた。詳しく読み込んでいないが、どうも「妥協の産物」で今年敢えてださなくともよかったのではないか。
この件については、あらためてじっくり記すとして――
b0028235_1556681.jpg

□西田敏行さんの「自伝」第2部集中連載第1回、本日より開始です。戦後70周年ということで僕も脚本に関わった大河ドラマ「山河燃ゆ」の話から。初の現代版大河で、太平洋戦争と東京裁判を扱ったものです。
戦闘シーンの撮影などかなり過酷であったようで、戦争はつくづく嫌だと思ったという。
映画やドラマの裏話を交えた面白いものになるはずです。
(夕刊フジに月〜金で30回連載、聞き手、香取俊介)
by katorishu | 2015-08-17 15:56 | 映画演劇
8月13日(木)
■お盆休みとか。宗教心の薄い僕にはあまりぴんとこない。「毎日が日曜日」でもあり「毎日が仕事日」でもあるので。ところで、体調の良し悪しはあるが、病気らしい病気はしたことがない。体調の悪いときは野生の動物を見習って、ものを食べずに布団に横になって本を読む。と、1日2日で治る。自然治癒である。おかげで健康保険料を払う一方だ。
b0028235_11132377.jpg

■数年前、北京へ行き向こうのテレビ・映画関係者と会ったりして帰国してから、ある症状が出始めた。夢の中の言動が体に出てしまい、演説したり怒ったり、蹴っ飛ばしたり。
気になるので慈恵医大病院で脳機能を調べてもらったところ、特に異常はなし。夢の中の出来事が体に出るのはレム睡眠症候群で、ほっておくと、3割くらいの確率でパーキンソン病か認知症になるという。そうなったら困るので、治療を受けることにした。
しかし特効薬はないそうで、代替の薬を寝る前に一錠飲むだけ。多少はよくなり、眠っていて激怒したり蹴飛ばしたりはへったが、週に数度は夢の中の出来事が言動にでる。

■昨日、3ヶ月に1回、薬の処方箋をもらいに御成門の慈恵医大に行く日。担当の医師と雑談して、いつもの薬をということに。受診も広い意味の取材なので率直に質問する。家を早めに出て目黒駅近くの割合広いコーヒー店で憩いつつ、作品の想を練ったり。
創作意欲はあるのだが、ワクワク感が以前ほどない。ワクワク感こそ創作の源泉なので、これはちょっとまずい。やはり加齢故か。
昔、文芸評論家の中村光夫が老体家の作家、広津和郎との論争で、最後に「年はとりたくないものです」と突き放した言い方をしていた。
今も記憶に残っている。
同じ中村光夫が後年「文学は老年のものです」と書いた。
人の言葉は矛盾に満ちている。
by katorishu | 2015-08-13 11:13 | 文化一般
8月10日(月)
■このところ、根を詰めて仕事をしていたので、2キロほど太ってしまった。座業なので根をつめると、動かないし、菓子やあんパン、アイスクリームなどを食べることが多く、太る。資料を使う仕事は喫茶店等ではやりにくいので、仕事部屋にこもることになる。といっても増えても60キロほどだが。
b0028235_1135517.jpg
今朝方、久々に取り組んだ脚本をなんとか仕上げた。原作が自作なので、書きやすいといえば書きやすいはずなのだが。

■印字して自転車に乗って行き着けの北品川の、老人ばかりいるコーヒー店にいき、読もうと思う。コーヒー店の前のコンビニに思わず入ってしまい、本日発売の週刊ポストの表紙が目についた。気づいたとき買っていた。ついでに97歳の中曽根康弘大勲位の「戦後70年に思う」が乗っている毎日新聞を買った。ポストはてんこ盛りの特集。まず今ダブル選挙をやれば「自民大敗」で政権をおりるというシミュレーション。11本もの重要な安保法政を、国民の理解の行き届かないまま、数の力で一挙に通してしまおうというのは乱暴すぎるし、無理筋。現憲法が勝者のおしつけで、現在にそぐわないというのなら、なぜ真っ正面から「憲法改正」を発議をしないのか。自衛隊はどう考えても軍隊であり「違憲」なのだから。

■こそこそやっている印象は、「みっともない」。「急いては事をし損じる」という言葉があるが、安倍政権は見事なまでにその典型例を見せてくれそうだ。他に注目記事は「フジテレビをSoftBankが買収する日」。なにをやってもダメといわれるフジテレビ。今後、ありうる事態と思えてしまう。

■「誰も責任をとらない日本」は、歴史家の半藤一利氏の解説。ミッドウエー海戦から新国立競技場、安保法制まで、誰も責任をとらないこの国の本質はまったく変わっていない、と半藤氏は嘆く。その通り。明治以来の官僚システムが実質的に日本を動かしている限り、無責任体制は変わらないだろう。

■そして作家・筒井康隆の「不良老年はこんなに楽しい」。なるほど。長く生き生きと生きるためには、「不良性」を発揮しないと。このところ「真面目な生活」をしている自分に、すこし反省。
週刊誌は中高年にシフトしている、とあらためて思う。ジェネレーション・ギャップをどう埋めるか云々されるが、埋まらないだろう。「旧世代」があの世にいったあと、日本は別の国になる可能性が大。日本語がまともに継承されれば、『日本文化」の根っこが残り、継承されていくと思うが。日本語が怪しくなったら、ハワイのような国になる可能性も。そのときの「宗主国」はどこ?
これだけ読めば、定価450円は高くない。
by katorishu | 2015-08-10 11:04 | 新聞・出版