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12月29日 (木)

日経平均は大幅続落で大引け、円高と米株安で手じまい売り トランプ新大統領の出現が一種のサプライズとなり、「トランプ相場」がうまれた。金融関係者はここぞとばかり、トランプ礼賛を繰り返した。

そんなトランプ旋風を危惧する人も、同じ数だけいる。

メディアのあおりで「期待値」だけは高まり、株価も高騰した。

それも、ここまでか。来年の見通しはよくなさそう、と「素人目」にも思える。世界的に緊張の高まるなか、トランプが強硬な発言を繰り返す。その余波もあって軍需関係は好景気に見舞われる。

来年も「軍拡競争」が激しくなりそうなので、さらに繁栄する。

「人の不幸の上に成り立つ業種の繁栄」は多くの人にとってありがたくない事態だ。国連安保理で、パレスチナ問題でのイスラエルの姿勢を非難する決議が採択された。それに対してトランプは猛反発、国連は無用の存在といわんばかり。来年も懸念材料はつきない。


by katorishu | 2016-12-29 19:04 | 政治
日本の一人あたりのGDP、35ヶ国中20位に後退!イスラエルにも抜かれる!先進国では最低に。なのに、政府は相変わらず世界にバラマキ。安倍さん、バラマくのは、そりゃ気持ちがいいでしょうが。この先の日本が心配。

saigaijyouhou.com/blog-entry-147…
by katorishu | 2016-12-23 22:05 | 政治

 12月23日(金)

■日本は先進国の中で貧困率がトップクラス、まさに「ワーキングプア大国」だ。労働者の質は世界最高というのに、なぜ生産性が低いのか。その理由を、国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社社長のデービッド・アトキンソンが、わかりやすく解説している。以下、東洋経済オンラインよる。

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私は、政府が公的年金などを通じて「日本一のアクティブ・シェアホルダー」となり、各社に生産性を上げるように強制するべきだと考えています。生産性を上げられない、無駄な内部留保を活用できない経営者は、有能な経営者が現れるまで首を切るべきでしょう。 

これからは経営者という立場の人たちには、きちんと「経営」をしてもらわないといけない時代に変わりました。経営者が危機感を持たず、人口減少時代にふさわしい「経営」をしないなら、強制的にでもさせるしかありません。 「アメリカのような極端な利益至上主義は人を幸せにしない」と言われます。

■しかし、アメリカの極端な「利益至上主義」に対する批判を、日本の「利益否定・生産性軽視」の口実にしてはなりません。 何度も言いますが、生産性を高めないかぎり、増え続ける社会保障を維持することも、先進国でトップクラスの貧困率を改善させることもできないのです。アベノミクスの真の狙いは生産性を上げることです。それを意識して、実行に移す以外に、日本が再生する方法はありません。

■その通りである。生産性を高めるのが経営者の責任なのに、彼らの多くは「経営」ではなく「管理」をやっている。人口が右肩上がりであがっている時は経営努力をしなくとも、利潤がでていたし、「管理」をしていればよかったが、経済の基盤が変化した今、旧来の経営に甘んじている経営者の「感覚」が問題であると、デービッド・アトキンソン氏は指摘している。貴重な提言である。


by katorishu | 2016-12-23 11:33 | 社会問題
  12月22日(木)
■戦争関連の美談には嘘が多い】本日の産経新聞が、第二次大戦中に多くのユダヤ人を救った“命のビザ”で知られる日本人外交官、杉原千畝(ちうね、1900〜86年)が進めたリトアニアからの救出劇の成功の背景には、ソ連領を通過するユダヤ人から経済的利益や軍事情報を得ようというソ連側の狙いがあったと報じた。
ロシアの歴史研究家らの共同研究で分かったとのこと。

■この美談について、30年ほど前、僕が構成を担当したラジオドキュメンタリー『1500人の命を救った1500枚のビザ』(NHK)も、美談をひろげる一翼をになったので他人事とは思えない。このドキュメンタリーはその年の芸術祭賞のラジオドキュメンタリーで最優秀賞を受賞した。  
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■その後、ノンフィクションの取材で、僕の大学時代のロシア語会話教師であった野村タチャーアさんが、杉浦千畝さんのことを「人間として許せない」と話していた。タチヤーナさんのご主人はドイツ駐在の帝国陸軍の将校の野村氏。敗戦後、タチヤーナさん夫婦は杉浦千畝夫婦とシベリア経由で2ヶ月ほどかけて、日本に帰還した。その間、タチヤーナさんが見聞したことで「許せない」という言葉に集約されることがあったとのこと。具体的に聞き出そうとしたが、「杉浦さんが亡くなっているし、大きな問題になるので話せない」と、タチヤーナさんはそのまま墓場までもっていってしまった。

■杉浦千畝氏の行動は「命のビザ」としてひろまり、すくうわれた人数は僕が構成を担当したときの1500人から4000人から5,6000人にもふくれあがり、テレビドラマや映画になった。タチヤーナさんの言葉を聞いている僕としては胃のあたりがもやもやする気分だった。その後、名古屋地方のテレビ局が「真相」をということで、ドキュメンタリーを企画し僕に接触してきて、協力しますと応じたが、企画自体が実現しなかった。

■このケースもふくめ、戦争中の美談には嘘があるというのが、僕の確信のようになっている。上記のことを詳しく知りたい方は拙著「昭和情報秘史」(双葉社)を読んでみてください。すでに絶版になっていますが。

by katorishu | 2016-12-22 16:45 | 政治
トランプ氏勝利とロシアの思うつぼ on.wsj.com/2hD0euX
プーチン氏が今年、米国の民主主義に対する米国民の信頼を揺るがそうと画策してきたのは、ほぼ間違いない。オバマ政権が退陣する中、事態はプーチン氏の思うつぼになりつつある。(ウオール・ストリート・ジャーナル)。
 
★そんなプーチン氏から領土問題で成果を引き出せず、領土問題を後退させてしまった我が国の最高指導者。トランプに会いに行き、まだ現職のオバマ大統領の不興を買い、今度は慌ててハワイでオバマ氏と会う。
一方で、海外に膨大な額の支援。国内に問題山積しているのに。アベノミクスは失敗。なのに内閣支持率50〜60%。日本の「七不思議」?


by katorishu | 2016-12-18 20:45 | 政治

 12月18日(日)

 師走である。なにかと慌ただしく忘年会なども多いと思いますが、体調には気をつけてください。

 ところで、ソフトバンクをたちあげ、今や「立志伝中の人物」となった孫正義氏。

 過日はトランプ氏に会い、3000億円もの投資をすると喧伝したと思ったら、日ロ首脳会談後の「日露ビジネス対話」の全体会合に突然出現。プーチン大統領とさも親しそうに肩を親しげ。マスコミを通して世界に流れることを頭に入れている。

よくいえばフットワークがよい、悪くいえば臆面もない。金の匂いに動物的な勘で近付く。ま、多数の雇用を創出するなら結構なことではあるが。


by katorishu | 2016-12-18 14:06 | 社会問題

 12月17日(土)

■安倍・プーチン階段、共同声明も出せず、領土返還はむしろ後退。ロシア通の木村教授の指摘の通り、「共同経済活動」によって主権の所在はどうでもよいという空気が醸成されてしまった。

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■赤紙一枚で引っ張られた父がシベリア抑留者で、僕が小学校に入学した年に帰還した。そんな体験があるだけに北方領土、無関心ではいられない。シリアのアレッポなども他人事とは思えない。


by katorishu | 2016-12-17 12:48 | 政治
12月16日(金)
真偽のほどはわからないが、米大統領選にプーチンがサイバー攻撃等で、トランプ氏に有利な情報遺漏をした可能性。CIA長官もプーチンの指令があったと証言。
本当だとしたら大変な問題。
トランプ政権、歓迎する経済人が多いが、とんでもない事態をもたらす懸念が去らない。


by katorishu | 2016-12-16 21:42 | 政治
12月14日
コロンビア大統領にーベル平和賞。中南米で紛争を終結させた事が受賞理由。この体験は中東でも応用できると大統領は胸を張るが、中東紛争には宗教原理主義がからみ、バックにアメリカ、ロシアがいて、極めて複雑な構図。中南米のケースを単純に応用して和平合意にいたるとは思えない

シリアのアレッポでは、何十万もの民間人が次々処刑されていて、シリア全土では何百万の民間人が危機に――とCNNやBBCが報じている。
トランプ政権がロシアに接近する考えを表明してから、アサド政権はアレッポへの空爆を激化。多くの死傷者がでている。空爆は「無差別攻撃」。
ソーシャルメディアを通じて市民が別れの挨拶。BBCで流されたが、胸が痛む。

10万や20万の民間人の死者がでても「和平」が成立すればいいと、トランプ氏は思っているのだろうか。
この問題に、国連は無力。日本はいっそう無力。

by katorishu | 2016-12-14 14:17 | 政治

  12月12日(月)

■師走である。バブル期ほどではないが、なにかと忘年会が多く、体調をこわしがち。いろいろな人間と胸襟を開いて飲み食い語りあうのは「情報収集」という面でも、精神の若さをたもつためにも必要なのだが。

 まだ芸能界に片足をつっこんでいるので、最近、芸能界を引退した宮寛貴氏(34)のことが気になる。「妖」をもった役者が少なくなった現在、貴重な役者と思っていたが、突然の引退。コカイン疑惑を写真週刊誌が報じた。これが事実であると、犯罪であるし、逮捕されるだろうが。

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■本人の「芸能界引退宣言」には、「セクシャリティ問題」を暴露され深く傷ついた事が理由、とある。真相は恐らく別のところにあり、彼は「強制的に」辞めさせられた……可能性も否定できない。

最近「妖」の空気をただよわす「芸人」「役者」がどんどん減っている。かわって「ご清潔」な「俳優」「タレント」が急増。学芸会的芸や歌や踊りを披露し、それに数字がついていって、良しという空気が満ちている。芸のない役者など、役者たりえない。

成宮問題、芸能の面から見ると、良い傾向ではない。良い展開をのぞみたい。

■「あやかし」「妖」の雰囲気を宿す、数少ない役者の成宮氏。この手の妖しい「色気」をただよわす、世間常識とはちがう空気をもたらす役者を追放することは、日本の芸能を貧相にして、金太郎飴のようなタレント、俳優まがいを増やすだけである、と思うのだが。


by katorishu | 2016-12-12 09:51 | 映画演劇