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北村総一郎さん、ガンだったのか。脇役として独特の存在感をしめす俳優だ。

81歳で舞台演出に初チャレンジするらしい。新藤兼人監督の「ふくろう」。

あれは面白い映画だった。新藤監督90歳の時の作で、あの年であんな、妖しさ

ただよう映画を撮るとはすごい、見習わなければと思った。先日、必要があって

自分が脚本を書いた伊東四朗さん主演の連ドラのデータを見ていたら、キャスト

に北村総一朗さんの名前があった。そうかレギュラーで出演されていたのか。

初演出作、ご成功を祈りたい。

がんから復帰の81歳北村総一朗が舞台演出に初挑戦 - 芸能 : 日刊スポーツ

ベテラン俳優北村総一朗(81)が劇団Page2「ふくろう」(4月17~23日、東京・大山のPit昴)で演出に初挑戦する。04年に公開された新藤兼人監督の同名映… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com

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by katorishu | 2017-03-30 11:33 | 映画演劇
2017/3/28(火)

 時間がもったいないのでTVはあまり見ないようにしていたが、森友学園事件が浮上してからTVのワイドショーをよく見るようになった。籠池氏の証人喚問以降、彼も含めて立役者が男女とりまぜ、あいついで登場し、俄然面白くなった。

政治家は嘘をつく。

嘘をつかない政治家は小物。

これは古今東西普遍の原理といってもいい。だから政治はドラマになる。シェークスピア劇の多くは政治悲喜劇である。

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この事件、僕にとってはロッキード事件以来の「面白さ」で、脚本家・作家として人間研究にも役立つ。今は起承転結の「転」に入ったところか。まだ二つ三つドンデンが起こりそう。で、TVと新聞、週刊誌から目を離せない。最近あまり面白いことがないので、楽しんでいるといったら語弊があるか。


by katorishu | 2017-03-28 18:19 | 政治

森友学園事件と官僚

2017/03/27(月)
森友学園事件、交渉記録は存在する、と元官僚の古賀茂明氏。(週刊朝日)。官僚のほとんどはそう思っている。でも、出世にひびくから言えない。言わない。時折「バカ」が出てきて思ったことを言う。歴史は「バカ」によって動く。
この政(まつりごと)芝居、まだまだ終わらない。意想外の展開と個性あふれる出演者。脚本家の僕の発想の上の上を行く展開で目が離せない。幕が下り、多くの国民がハッピーになればよいのだが。

by katorishu | 2017-03-27 19:13 | 政治
2017/03/23
時々足を運ぶ品川シーサイドのコーヒー店、午後8時前だというのに客が少ない。界隈はビッグローブの本社をはじめIT企業が多い。「トランプ相場」が終わって株価が大幅下落。その影響もあるのか。
僕の他はドイツビールを頼んだ中年のドイツ人夫婦のみ。喫煙室には数人の疲れた顔のサラリーマンらしき人がいるが。
現状だと、東京オリンピックが終わった後の日本経済はかなり深刻との声をきく。明日、予定がなくなったので、籠池氏の証人喚問をTVで見る予定。芳しいニュースがないですね。

by katorishu | 2017-03-22 20:08 | 社会問題
2017/03/20
春分の日。うららかな天気だ。ふらふらと行楽地に行きたくなるが、本日は仕事の打ち合わせ。
浜松町駅近くのコーヒー店にきています。目の前のやや古びたビルは貿易センタービル。出来た時は界隈で唯一の高層ビルで、東京もニューヨークのようになっていくのかなと思った。
物質的には豊かになったが、比例して幸福になったかというと「?」がつく。過日、女優の樹木希林さんと小一時間電話で話す機会があった。私は何も欲しくない、いろんなものを捨てて生きたいと。僕とほぼ同年で同じ東京生まれ、東京育ち。東京の廃墟を知っている。
同感することが多い。
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by katorishu | 2017-03-20 15:39 | 文化一般
2017/03/20
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日本女子大が、男性の体で生まれたものの女性として生きる、トランスジェンダーの学生を受け入れる方向で検討を始めた。
人の生き方が多様化するなか、例外を許す「寛大・寛容」が求められる。評価したい。

by katorishu | 2017-03-20 13:41

2017/03/16(木)

 森友学園問題、日々意想外の展開となり、ついワイドショーを見てしまう。役者もそろっていて、並の脚本家には思いつかない展開だ。語弊があるかもしれないが「面白すぎる」。みんな「生き残り」をかけて必死なのだろう。権謀術数なんでも使う。それだけに「喜劇」に見えてしまう。「悲劇」はまず「悲劇」の装いをもってやってくる、といわれるが。

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脚本家としての「想像力」では、検察がそろそろ登場するところだ。内閣府や霞ヶ関内部の慌て振りも「想像」できる。

いずれにしても国民の税金がかかっているので、注目!観客は海外にも多い。


by katorishu | 2017-03-16 17:18 | 社会問題

2017/03/13(火)

星野リゾートの星野社長が、福島県の県名を変更したら、とインタビューで提唱したとか。理由として、外国人観光客を呼び込むことに成功した「磐梯山温泉ホテル」のケースが取り上げた。

星野社長は「海外で営業して魅力を語っても『フクシマ』と名前を出した途端に拒否反応が出ます」と、実体験から言っている。

そこから、福島の県名変更が観光には一番プラスに働くというのだか。

「磐梯県」とでも案を考えているのだろうか。長く親しんできた県名を観光のために変えていいものか。福島原発の事故を忘れないためにも変えてはいけない。



by katorishu | 2017-03-14 20:28 | 文化一般

2017/03/12

 井上ひさし脚本の舞台は、いつも感嘆する。過日、見た『私はだれでしょう』は日比谷公園近くの内幸町にあった日本放送協会の放送会館二階が舞台の諷刺コメディ。日本がGHQによって占領されていた時期の話で、「尋ね人の時間」を担当していたスタッフの物語だ。

朝海ひかるや吉田栄作他の出演で、演出は栗山民也。

笑いの中に諷刺のスパイスをきかせた舞台で、3時間という長さを感じさせない。この劇のなかに登場するCIEは、GHQのなかの部局で「民間情報教育局」という実在の部署だった。ここでGHQはメディアの検閲を徹底してやっていた。芝居では「上」といっていたが、放送会館の6階にこの部局があった。

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なぜ、そんなことを知っているかというと、僕はまだ内幸町にあった「放送会館」に5年ほど勤務していた。2階にある外信部の附属のような部署で、主に共産圏のラジオ放送や通信を傍受したりして『共産圏情報』を収集していた。当時は特派員をだせない国も多く、共産圏情報を得るには向こうの新聞・ラジオに頼るしかなかった。

じつは、古びた雰囲気のあの部屋が、CIEのあった部屋だった。そうか、ここにGHQのお偉方がいて、検閲等を指導していたのだなと何度も思ったことだった。

部屋には日系二世や中国人、韓国人、ベトナム人なども「嘱託」や「アルバイト」等できていて、独特の空気を醸していた。ポツダム宣言を憲兵の監視のもとで「モニター」し、日本語に訳した二世の人もいた。

井上ひさしさんが、放送作家として一時「住み込んで」いたのも、あの古びた、荘重な空気の漂う放送会館だった。地下に風呂もあるし、売店もそろっていて、ある時、ドロボーが2ヶ月間すみついていたこともある。

 そんな昔を思いだしながら、芝居のなかにすっと入っていけた。井上ひさし流の笑いと歌をふんだんに使いながら、どんでん、どんでん、またどんでんがあり最後まで飽きさせず、深いものが残る。

毎度のことながら、劇作の妙に感心し、堪能する。

新宿サザンシアターで上演中。おすすめの一作です。


by katorishu | 2017-03-13 19:14 | 映画演劇
NHKスペシャル、1号機メルトダウン。12日間も危機が放置されていた。その深層をPC分析で紐解く。
見応えはあるが、同時に東電幹部の無責任をもあぶり出す。
未だ内部がどうなっているかわからない状態で原発を稼働する政府。国民への説明が必要。

by katorishu | 2017-03-12 22:49 | 社会問題