明日6日(火)両国の江戸東京博物館で脚本展『ザ・脚本 放送作家たちの80年』開催
2010年 04月 05日
■明日6日(火)から18日(日)まで両国の江戸東京博物館で脚本展『ザ・脚本 放送作家たちの80年』が開催される。日本脚本アーカイブズ主催で、放送の歴史を脚本・台本の視点から切り取った展示会である。向田邦子コーナー、森繁久弥コーナーをはじめ『坂の上の雲』コーナーがある。
■そのほか、『紅孔雀』などラジオ時代の脚本や時代を画するドラマやバラエティの脚本・台本が展示されている。タッチパネルで一部の脚本の中身も読めるようになっている。地味ながら番組の基礎の基礎を担う脚本・台本が、いかに重要な役割を果たしているかを、垣間見ることができる。
■本日は脚本展の展示の最後の点検等で両国へいった。常設展の江戸に関する展示には、見て楽しいものがあり、入場料は600円だが、じゅうぶんに値段分楽しめるはず。ぜひ足を運んでいただきたいものです。