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中国が『善人』になれば日本はアメリカから容易に見捨てられるというコラム 

 12月15日(水)
■政治の迷走がつづき、世の中ますます悪い方向に傾斜していくようだ。「幸福度」という観点から見ると、日本は世界で低レベルにあるのではないか。今や、日本に学ぼうとする外国人も激減している。悪い手本として日本の失敗から学ぶという流れはできているようだが。

■先日の毎日新聞「記者の目」にこんなコラムが載った。「日米同盟をつなぎとめているのは中国が『悪人』だということ。『善人』になればいつでも(日本は米国から)見捨てられる可能性がある」政治部の大貫知子記者の記事である。小さなコラムにそっと載ったのだが、これが現実というものである。日米同盟といってもその程度のことである。外交をもういちど根本的に考え直す時期にきているのだろう。

■ところが、管・仙石政権は対米追従に終始するばかりで、外交らしい外交をまるでしていない。内政でもまったく落第点である。いまだに人気を回復させようと小沢たたきに終始していて、肝心の景気対策等々喫緊の課題について、霞ヶ関の官僚に丸投げである。「国民生活第一」が原点であったのに、大増税が目白押し。年金も減額。一方で、法人税減税。天下りを温存。この先に「消費税増税」がやってきて、弱者は大変な打撃をうける。なんのための政権交代であったのか、国民の多くはあきれかえっている。「その任にあらず」の人がトップリーダーになったことの不幸を、これから先日本国民はじっくり味わうことになる。

■マスコミの「世論調査」ではあいかわらず、小沢氏に対する否定的意見が強調されている。マスメディアの誘導に見事にまでのってしまう「マス」。インターネット上では従来のマスメディアとはちがった意見もでていて、やや救いになるが。大貫知子記者のような人がもってでてくれば、すこしは希望がもてるかもしれない。
by katorishu | 2010-12-15 21:56 | 政治