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イギリス映画『ブローン・アパート』を「銀座の場末」の雰囲気の映画館で見た

 2月5日(土)
■このところ「早寝早起き」に生活習慣を変えつつある。本日も午前6時半ごろ起床。睡眠時間はやや足りないが、気分は比較的爽快。昨日夕方、銀座シネパトスでイギリス映画『ブローン・アパート(BLOWN APART)』見た。警察官の妻が浮気中に、最愛の4歳になる息子と夫が、サッカー場での自爆テロで即死。懊悩する妻は、浮気相手のフリー・ライターと真相解明にのりだす。

■サスペンスの範疇にはいるのだろうが、ハリウッド製サスペンスや日本のテレビドラマによくある「サスペンス」ではない。オサマ・ビン・ラディンへの「手紙」という形式でつづった作品で、出だしは秀逸。後半、女主人公が亡き息子を思うあまりの、イメージ映像が少々長すぎたり、ややだれると思ったが、ハリウッド製とは別種の作品で、かなり面白かった。

■なにより銀座のシネパトスという映画館。知る人ぞ知るだが、「ガード下」の趣のある映画館で、ションベンくさい雰囲気があり、上映中、地下鉄の走る音が聞こえたり。ロードショー落ちの映画を上映する映画館としては、三軒茶屋にある三軒茶屋シネマと中央シネマに匹敵する趣。映画はこういう場末のうらぶれた、暗い中で見るのもいい。

■本日は午前中、東大福武ホールでの「知の構造化センター」シンポジウムに顔をだす。国会図書館の長尾館長や東大の吉見教授らが、基調講演、パネラーとして出席するので。お二人ともぼくの尊敬する学者で、脚本アーカイブズに大変理解をもち、側面援助をしてくださっている方。午後は早稲田の某スタジオでMA。退屈する暇がないのは、幸か不幸かわからないが、時の経過が早すぎる。
by katorishu | 2011-02-05 07:21 | 映画演劇