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本日発売の週刊新潮、菅政権は「棺桶」、NHK大河ドラマ『江』はお子様ドラマと批判、なるほど

 3月10日(木)
■なんとなく春らしくなった。梅林にでもいって憩ってみたい気もするが、なかなか時間をつくれない。昨日は東大での研究会にでたあと、夕方は麻布十番でIT関連の関係者と打ち合わせ。新しい「プラットホーム」をどう構築するかで、知恵をしぼっている。子供のころから奇想天外なことを考えたり、遊びも自分で考えて近所のガキを動員して遊んだ経験が今になって生きる。ただ寝不足なので目がしょぼしょぼ。疲れた。

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■さて、本日木曜日は週刊文春と週刊新潮の発売日。たいていどちらか1誌は買っているので、ぼくなど「良き読者」のうちにはいるのだろう。月曜日は週刊ポストを買うことが多い。それと週刊朝日。午前中、近くのコンビニで週刊新潮を買い、品川シーサイドのコーヒー店で拾い読み。すでに「棺桶」にはいっているとの比喩で菅政権のお粗末さ、ダメさ加減を特集している。





■前原外相辞任につづき、民主党議員のなかから竹島は韓国にやってしまえといわんばかりの確信発言がでて、これも政権をゆさぶる火だねになるに違いない。政権の座についてから、具体的にどんな成果をあげたのか、考えてみたが、なにも浮かんでこない。「雇用、雇用、雇用」などと連呼していたのに、すっかり忘れている。消費税も口にしたものの批判されると引っ込めたり、とにかく行き当たりばったり。日本が崖っぷちにあるというのに、なにをやっているのか。

■マスコミの政治部関係者の煽動と検察の思惑にのせられ、小沢一郎氏とその賛同者を排除したところから、今日の行き詰まりは予見できた。「情味」のない人はトップリーダーたりえない。政権交代の成果を台無しにしてしまった菅氏の罪は大きいといわざるを得ない。厚生労働大臣も長妻氏を排除し、総務省も原口氏を排除。本当の意味の改革をやろうとする大臣を首にするとは、いったい何を考えているのだといいたい。アメリカの指令、思惑に頭をたれた結果なのかどうか。

■週刊新潮には、現在放送中のNHK大河ドラマ「江」に対する強い批判が載っている。お子様ドラマ、歴史の現実を無視した程度の低い漫画チックな作品と酷評そのもの。大河ドラマの内容は、歴史的事実として見られる面もあるので、確かに時代考証のぬるさが気になる。第一回を見、その後、何回かちらっと見たが、主演の上野樹里の演技は「野だめカンタービレ」そのもので、なんだこれはと思った。(「映画「野だめ」はおもしろかったが、あれとこれとは違う)。率直にいって戦国時代の少女の描き方としてはいただけない。こういうお子様ドラマに傾斜することは、今後のNHKのためにならない、とかつて大河ドラマの脚本を書いた者(共同脚本)として、週刊新潮ならずとも一言申し上げたい、と思ったことだった。
by katorishu | 2011-03-10 12:37 | マスメディア