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「情報鬱」という病

 5月10日(火)
■今のように情報が氾濫し、誰でもその気になれば情報をたやすく集められる時代は、かつてなかった。便利といえば便利で、プラスに評価することもできるが、膨大な情報のなかで溺れそうになっている人も多いのではないか。

■「旧メディア」にくわえてネット上に氾濫する膨大なネット情報。たとえば原発をめぐっても、賛成、否定の意見がとびかってる。素人の意見ならともかく「専門家」の意見も相反する見解が飛び交い、なにが「事実」で、なにが「真実」なのか、情報をとればとるほどわからなくなる。そんな中「情報鬱」といった病が流行りだしているようだ。あまりに膨大な情報、それもどれが正しく、どれが正しくないか、わからなくなり、戸惑い、不安になり、疑心暗鬼になって、暗い気分にさえなる。





■情報を遮断してしまえばいいのだが、いったん膨大な情報に接すると、遮断されることが不安要因になる。そして更に情報をとろうとするのだが。情報をとるのに手間暇かかる時代は、あきらめやすかった。ところが、今はパソコンやスマートフォンで簡単に情報収集ができる。そのため情報が集積される。あまりに種々雑多なので、集積された情報を、どう分析し、ど判断してよいかわからなくなり、苛立って、ついに鬱になる人。それを称して「情報鬱」と名付けてみたのだが。

■本日は午前6時におき、「Fan+」の「歴メン・土方歳三」の第11回のシナリオの後半部を執筆。お昼頃にようやく完成し、プロデューサーにメールで送った。会津落城の前後、土方歳三が、江戸から艦船をぶんどって仙台にやってきた榎本武揚と会い、蝦夷に向かう。鷲ノ木という荒れ地に到着したところまでで「つづく」に。

■昨日はメールを20通も書いた。プライベートなものはほとんどなく、仕事がらみ。放送作家協会がらみ。本日は5通ほど。かなり時間をとられる。一段落ついたんで、天気は悪くなりそうだが、外出して、大崎、品川界隈の「町の書斎」で資料読みや執筆をしようかと思っている。ところでこのパソコン、文字を書くのも、遅くなり苛立つ。一気に書くタイプなので、思考が指に伝わりタイピングする作業が、パソコンの表示速度を上回ったりする。するとリズムが崩れ、ストレスの一因になる。もっとゆったりすればいいのだが、どうもリズムにのらないと気持ちが乗ってこない性分なので。
by katorishu | 2011-05-10 14:32 | 社会問題