国際女優を夢見て
2005年 01月 09日
渋谷・道玄坂にあるヒューマン・アカデミーを取材。将来的にはハリウッド映画にでて、国際的なスターになること夢見ている少女たちのトレーニング。
スチュアートさんというユニークな英語教師が、ラップのリズムで英語を教えていた。子供と同じ土俵にたって、派手なアクションで、とにかく独特の雰囲気をつくって子供たちを巻き込んでいく。
日本人にはなかなか出来ないユニークな教授法で、参考に値する。スチュアートさんの本職はミュージシャンのようだが、こういう試みの中から新しい芽の出ることを期待したい。
そのあと、べつの子供タレント事務所主催の800人ほどが集まるキッズモデルのオーディション風景を取材。そう簡単に「光」があたるものではなく、光があれば影もあるのだが、ともかく、なにかにチャレンジすることで、得られるものがあるはず。
プラス、マイナス両面があるものの、プラス面に視線をあてたい。春に出版予定の『子役という仕事』の取材の一環。