コラム


by katorishu
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

「渋沢栄一の経営教室Sクラス」まだ書店に平積み。我が子に遭遇した気分

 12月2日(火)
■昨日、久々に渋谷に。啓文堂書店に立ち寄ったところ拙著「渋沢栄一の経営教室Sクラス」がまだ平積みになっていた。街で我が子に遭遇した気分。
本が売れないとは以前から関係者の間で挨拶のようになっている。じっさい、電車に乗ると、以前は本を読む
「渋沢栄一の経営教室Sクラス」まだ書店に平積み。我が子に遭遇した気分_b0028235_1619736.jpg
人が多く、外国でも日本人の読書好きは有名だった。戦後日本の「軌跡の成長」の一因は、日本人全体の知的レベルがたかいこと。その元に旺盛な読書欲があった。ITの流れがこの慣習を崩壊させつつあるようだ。

■しかし、活字文化をなくしてはいけない。本屋に足をはこぶと、出ている本の多彩さに驚く。書店は知の宝庫である。ここによく足を運ぶ人が、これからの日本を担い、引っ張っていくのだろう。小学生の読書量が増えているともきく。例の「ゆとり教育」のために劣化した知力が、「10分間読書」などで回復しつつあると聞いた。

■本は多彩そのもので、想像力を刺激し、面白い。映像で「食って」きたボクがいうのである。
「渋沢栄一の経営教室Sクラス」一度手にとってみてください。
AMAZONの「商品説明」に詳細な紹介が載っています。 読んで損はないと思います。よろしくお願いします。
次作も書きつつあります。
by katorishu | 2014-12-02 16:19 | 文化一般