こぶしの白い花
2005年 04月 07日
5月の陽気だという。昼夜逆転生活の弊害がでているので、クリニックにいってレンドルミンを処方してもらう。「執筆疲れですか」と神津ドクター。「はい」と答えて少々雑談。なんとか、朝型にもっていかないと……。
血圧は124と70で、良好とのこと。体重は63,5キロ。身長169センチだから、ほぼ理想の体重である。右手と肩が神経痛で痛み、酷使する目が慢性的に眼精疲労であるのをのぞけば、どこも悪くない。脳の働きがテクノストレスなのか、やや鈍っているようだ。書く文章にキレがない。
ふと町で見かけた白い花。恐らくコブシの花か。一瞬、心がなごむ。桜はこの暖かさで満開のようだ。
昼は食パン、夜は玄米と白米半々に根菜中心の食事。昭和39年ごろの食事を心がけている。それにしても、玄米がこんなに美味であるとは思わなかった。
仕事の合間の気分転換に、「風土」(和辻哲郎)、「怪談・奇談」(ラフカディオ・ハーン)を拾い読み。書物中毒であるな、とつくづく思う。
役者の内山森彦氏から電話。詩と音楽のコンサートをやりたいので、コレドを紹介してほしいとのこと。桃井章氏(桃井かおりの兄)の経営する乃木坂のバー・シアター。最近、内装をかえたそうだが、うかがう時間がない。
桃井氏のホームページのブログの「待ち待ち日記」をよく拝見する。御客は大半が「業界関係者」で、イニシャルながら誰それがきて……と記していて、それなりに面白い。以下のURLを。
http://www.tc-coredo.join-us.jp/
経営が楽でないようだが、なんとかつぶれずにもって欲しい。そのうち、ぼくもコレドでイベントを……と考えている。