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過日、シナリオ作家協会の忘年会に出席

12月某日
■忘年会シーズン。金曜日とあって4カ所から忘年会のお誘い。
一番早く連絡がきたシナリオ作家協会の忘年会に出席。 以前であったら、忘年会のハシゴをしたものだが、体力的にも時間的にも無理。 場所は日比谷の松本楼。この玩具の塔のようなものの立っている所の近くに松本楼がある。ぶれて見よい写真ではないので、こちらの映像で。抽選で珍しく当たった。ケンウッドのイヤホン。

■ところで松本楼だが、明治以来、多くの著名な文人や芸術家らが集まった由緒あるレストラン。明治の香りをつたえる木造の松本楼は趣があったが、全共闘運動の余波で学生らによって放火され燃えてしまった。僕は当時、この近くの放送局に勤めていて(泊まり勤務であったか)「松本楼が放火された! 」ときき、すぐ外にでて燃える松本楼を悲しい気分で見守った。そんな思いでのある場所。

■映画関係者と諸々意見交換をした。日本のメディア全体が大きな問題をかかえているなか、映画も例外ではなく、「昔に比べて問題が多くなっている」という意見をはく人もいた。「黒船」ともいえるネットフリックスが来年あたりから本格的に日本に上陸する。2020年の東京オリンピックまでは現状でもなんとかもつであろうが、それ以後は激変するというのが、僕の見立て。

■ベテラン・シナリオライター氏が来年映画を撮るという。自分の撮りたいものを撮りたいように撮るつもりとのこと。篤志家がいて、その人がベテラン氏の映画のために制作資金を5億円集めてくれたという。「だから、お友達料金なんかでなく、役者やスタッフに普通の映画のギャラ以上をだすつもり」。羨ましい。内容もベテラン氏の強い思いがこもった力作になるものと、期待したい。
by katorishu | 2015-12-15 02:33 | 文化一般