脳は大事であり、人のすべて
2005年 05月 12日
終日、執筆作業。
目の疲れと、右の腕から肩へかけての痛みがとれない。「50肩」は治るのに半年ほどかかるという話を聞いた。気持ちは若いつもりでも、徐々に体の至る所で老化が進んでいるのだろう。人間は20歳すぎると、老化への道を歩みはじめるそうだ。
脳の老化だけは避けたいものだ。自分が自分であることを意識するのは、脳の働きである。意識も思考も、感情も、感覚もすべて脳あってのもの。脳jは大事であり、その人のすべてといってもよいくらいだ。ここの老化がきたら、一巻の終わりである。
書き続ける限り、脳の老化は避けられると信じている。もちろん、一定の水準の文章を書くという前提だが。
すでに壊れかけている人も多く見受ける。当人が過去の「成功体験」に依拠して、脳の「力」の減退をまったく自覚していないのは怖い。一般にはそういう現象をさして「労害」という。最近では「若害」も増えつつあるようだ。