無題
2005年 05月 21日
日本放送作家協会の理事会に出席。
協会主催の企画事業ほか、放送を考える委員会などの活動報告や今後の活動について、2時間ほど。
ガンジー通信にのせるメルマガ原稿を書くと、もう夜になっている。「ドストエフスキー」(江川卓著、岩波新書)を90ページほど面白く読む。「開戦前夜」はほぼ寝床で読了。
考えてみるとテレビはほどんご見ない。ニュースを30分ほど。ほかに特に見たい番組もない。見始めると、かなりくだらない番組でも見続けてしまい、時間の浪費となる。
ほかにやるべきこともない人にとっては、格好の時間つぶしのツールだが、テレビばかり見ていると、確実に脳軟化を起こすか、それと同等の頭になる。
昔、大宅壮一はテレビが「一億総白痴化」をもたらすといった。有名な言葉だが、かなりの程度当たっていると思う。