天災は忘れたころにやってくる
2005年 05月 22日
午後、高田馬場でシナリオ塾の講義、3時間。生徒7人。まだシナリオを書き始めたばかりの人たちで、どんな潜在力をもっているかわからない。心構えなどを中心にシナリオおよび、創作の意味などについて話す。
そのあと、自宅近くのコーヒー店で仕事。瞬く間に時間がすぎる。
近々、大地震が東京を襲うのではないかと思ったりする。資料やデジタル情報類を、どこかに避難させておいたほうがいいのでは……と思いつつそのままになっているのだが。
天災は忘れたころにやってくる、という格言をもう一度かみしめたい。関東大震災が、日本の曲がり角になったように、今度やってくるはずの大地震が、恐らく日本を大きく変えるきっかけになるだろう。良いほうにか、悪いほうにか、わからないが、変わらざるを得ないだろう。
表面から見ているとわからないが、水面下であらゆることが「にっちもさっちも」いかない状態になっている。