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こまつ座公演「マンザナ、我が町」は抜群の面白さ。井上ひさしの作劇術にかんた。

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2018-09-13

紀伊国屋ホールで、こまつ座公演「マンザナ、我が町」を見て久しぶりに涙が出た。心から笑って泣いて癒される舞台は、そうそうお目にかかれるものではない。

井上ひさしの作劇術は凄い。鵜山仁演出も良く、土居裕子、熊谷真美等役者陣も抜群の演技。

太平洋戦争中、アメリカは日系人をマンザナの強制収容所に入れたが、この芝居は収容所 5人の女性が、所長のお仕着せの舞台に挑むという設定。井上作劇らしいドンデン、ドンデンがあり、小学校唱歌と浪曲を巧みに取り入れ、大衆演劇的手法で客を引き込む。カーテンコールが3回というのも異例。

昔、マンザナが舞台の1つとなる大河ドラマ「山河燃ゆ」の脚本(市川森一さんと共同脚本)を書いたので、是非見なくてはと思っていた。諸々追われている中、時間を作って見に行って良かった。お勧めの舞台です。


by katorishu | 2018-09-14 00:14 | 映画演劇