メールの送信ミスで、改めて陳謝
2005年 06月 07日
7月、24,25,26日に、横浜の「かなっくホール」で行われる拙作「メアリーという名の姉」の芝居を、出来るだけ多くの人に見てもらおうと、劇団かに座のチラシに加え、ぼくの案内文をPDFに変換して、数十人に添付メールで送ったのはいいのだが、大容量のワードの添付ファイルを送ってしまったことに途中で気づき、慌てて送信停止のボタンを押した。
それで送信が停止したと思い、さらにPDFに変えたものを送信した。こちらはそれほど大容量ではないので。
ところが、うまく送信できず、数度送信ボタンを押してしまった。
結果として、同じものが5回も続けて送信される始末。
受け取った人は、怒っているのではないか。中には、ブロードバンドではなくダイアルアップの人がいるかもしれない。
一方的に送られてきた側としては、ダウンロードに時間がかかり、大迷惑である。
相手の人達は、ぼくの知り合いとはいえ、迷惑をかけたことと、未熟さに赤面、汗顔の至りである。
郵送で送った方もいるが、メールのほうが便利なので、インターネットをやっている方には、どうしてもメール添付で送ることになる。
そう滅多にあることではないのですが、ダウンロードに時間のかかった方には、改めてお詫びします。
今回はじめて気づいたのだが、クリックひとつで、同じメールを何度でも送れてしまうのですね。相手のメールを一時的に使用不能にすることもできる。重い添付ファイルをつけて何百回何千回もクリックをすれば、メールの受け手は大変なことになる。
クリックのミスで、公開されるべきでない情報が公に流れることもある。
以前、千通を超えるメールをクリックミスで一瞬のうちに失ってしまったが、便利さの裏には怖いことがあるのだということを忘れてはいけない。インターネットの怖さ、危うさを、本日、改めて実感した次第。気をつけないと。