久しぶりに三軒茶屋まで歩く
2005年 09月 07日
久しぶりに三軒茶屋まで歩く。携帯パソコンや本、資料などをいれた10キロほどもある鞄をもって。最近ではこれがぼくの唯一の運動になっている。
現在、体重62キロ、身長169、5センチ。20歳のころとほとんど変わらない。「痩せたね」とたまに会う人にいい、病気では……と思っているようだが、体調はすこぶる好調である。
放送人インタビューの原稿を完成。40枚近くになるのではないか。日本放送作家協会の放送人インタビューに近々載るので、ぜひお読みください。第一回は「北の国から」の演出家の杉田成道氏。
日本放送作家協会のホームページのURLは以下の通りです。
http://www.hosakkyo.jp/top.html
あとは資料読みと、若干の原稿執筆。それで1日は終わる。
帰りがけ久しぶりに回転寿司にはいる。ひところに比べ、ネタがよくなっている。ひっきりなしに客が入ってきていた。外国人とか。目の前には腕に鮮やかな入れ墨のお兄さん。顔が童顔で優しいのが意外であった。
近所の寿司屋が2軒つぶれたが、わかる気がする。ひところの寿司屋は高すぎた。どんな計算をしていたのかわからないが、「お勘定」というと、間髪をおかず「はい、1万2000円」といったりした。目分量と、客の態度、風体を見ていっているのだろう。
バーやスナックなどでは、今も、飲み物代がいくらであるかわからず、「お勘定」というと紙に記した数字を出されることが多い。もちろん、居酒屋などに比べると、格段に高い。どういう計算になっているのか。ママの気まぐれで、サービス料プラスいくら……というようなこともあるのではないか。
ひところは、ぼくも結構「実入り」がよかったので、「ちょっと高い」と思っても言われるまま払っていたが。 最近は「金欠病」という慢性病を病んでいるので、その類の店に顔を出すこともない。
喜んでいいことなのか、悲しむべきことなのか。いずれにしても、時間はどんどん経過し、次第に「持ち時間」が減っていく。