ご近所のよしみ
2005年 10月 27日
引っ越してきたので、ご近所のよしみで、女優兼芸能レポーターの井波ゆきこ氏と、劇団朋友代表の小島敏彦氏と青物横丁で飲食。お互い年齢も年齢だし、「昔話」に花が咲く。しかし気持ちは若く「生涯いち書生」の気概を保ちたいもの。お二人とも年齢よりはるかに若々しい。
フリーランスなので、今後ともいろいろ「イベント」をやっていこうと話し合ったりした。井波氏は手製のイヤリングをつくっているとのこと。実物を見せてもらったが、シンプルで清潔感のあふれたデザインで、いかにも彼女らしい。
年末にはぼくの手打ち蕎麦をご馳走するなどといって別れた。
有馬頼義の「金庫」という短編ミステリーを面白く読む。中国文革関連の本を数十ページ読む。そのほか「ホテル家族」というタイトルの小説にとりかかっている。出だしで難航。少々肩に力が入りすぎているのかもしれない。