北千住の飲み屋は一人1000円
2005年 12月 21日
足立区学びぴあで、脚本アーカイブスの委員会会議。10月から3ヶ月たった準備室の活動の中途報告。みんなボランティアでやっている割には、かなりの成果を出したと言える。
午後4時からは足立区の関係部署の職員も参加し、会議を続行した。「思っていた以上に、進んでいる」と職員の責任者。
著作権の問題等、いろいろクリヤーしなければならない問題が多いが、その中で最大の問題は資金である。足立区一区でまかなえる規模ではない。
テレビ放送がはじまって50数年、膨大な脚本・台本がつくられた。かなりの部分は廃棄されてしまっているが、残っているものでも数十万の単位であると思う。
原本を保存するとともに、デジタル化して保存し、一般公開するのが理想だが、そのためにはお金がかかる。
文化庁など国家機関の協力がなければ、とても出来ることではない。
終わって、忘年会をまなびピアの7階レストランで。
二次会に、北千住の居酒屋を案内してもらったが、それほど多くは飲み食いしなかったものの、割り勘で一人、1000円。これは安いと思った。さすが北千住、と思った。
他の盛り場であったら、席料でその程度とる。まぐろの刺身、鰯の丸干し、薩摩揚げ等々、結構つまみもとったし、生ビールや日本酒も飲んだ。
それでこの値段。北千住が気にいってしまった。