ご用納め
2005年 12月 29日
世の中は「ご用納め」の日。しかし、自由業というか「毎日が日曜日」の職業の人間には関係がない。この25年間、一日24時間、ほとんど自分の裁量で仕切ってきた。従って、人(他人)から自分の時間の使い方を制限されることもなく、ある意味で「動物的」に「自然に」生きてきたのかもしれない。
本日は午前中に起きたかったのだが、早い時間に間違い電話が鳴ったり、宅配便がきたりと起こされ、寝たり起きたりの連続で、結局、床から出たのは午後2時過ぎ。おかげで、寝床で本を読めたが。
昼食後、カミサンと品川図書館へ。先日と会わせて本を10冊借りた。3週間借りられるので都合がよい。ほとんどは執筆のための資料。
2時間ほど仕事をして、更に近くのベローチェで3時間。帰路、北品川の飲み屋で遅い夕食をかねた一杯。どこの飲み屋も混み合っていた。「景気が回復した」との声がマスコミ等で流されるが、実感はない。それでも、暢気に酒など飲んでいる。
こうやって年をとり、やがて、この世とおさらばしていくのだろう。