ライブドアと自民党
2006年 01月 30日
風邪が治らず、熱が続き、体調は最悪です。原稿執筆は予定通りすすまず、焦り気味。
ライブドア問題で、民主党の鳩山幹事長が、投資組合に与党の政治家が関連していることを匂わすことをいっている。公党の幹事長がテレビで発言したのだから、根拠があるのだろう。
森派の議員が投資しているとの噂が流れている。これが表面化すれば「政局」になり自民党は瓦解に向かうだろう。
小泉政権は「自民党をぶっこわす」といきまいて総理になったのだが、この爆弾が爆発すれば、彼の言葉通りになるのだが。
検察がどこまで踏み込めるか。そこまでやると、現体制がおかしくなるからと、途中で手加減をするのかどうか。
膿を出し尽くして、もう一度、日本人は出直したほうがいいのだが、現状を変えたくない人は恐らく6割ぐらいはいそうなので、難しいかもしれない。
かくて日本の「危機」は刻一刻と迫っている。