2018年 05月 27日 ( 1 )

2018-05-27

あの名作「ブリキの太鼓」を撮ったフォルカー・シュレンドルフ監督の是非撮りたかった、大人の恋愛映画。白でも黒でもない、グレーゾーンともいうべき、微妙な感情の襞に触れて、みずみずしい。

主人公の男が小説家という立ち位置も良い。

「やって後悔するか、やらずに後悔するか」「後悔をいうのは簡単で、過ぎたことが重要なんだ」という冒頭の台詞が後半重い意味を持ってくる。深みのある恋愛劇で、ハッピーエンドでないのも良い。



by katorishu | 2018-05-27 11:07 | 映画演劇