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2018-07-15

遅まきながら、カンヌ映画祭パルムドール賞受賞の「万引き家族」を見た。万引きを生業としている一家を個性的に、陽気に、生き生きと描いていて、批判精神もたっぷりで、さすが是枝監督と思った。

家族といってもありきたりの家族構成ではなく、普通の家族生活からはみ出した寄せ集めの擬似家族で、世間常識から見たらとんでもない人たちだ。

なかでも、夫のリリーフランキーの妻を演じる安藤サクラの演技とも言えない演技に感嘆した。天性の役者なのだろう、彼女の一見アッケラカンとして、たくましく、陽気で、なんとかなるさという演技には、ラテン的笑いが込められていて、心地よくもある。

安藤サクラの演技を見るだけで得をした気分になる映画。「日本バンザイ」が大好き好きな人には、なんでこんな日本の恥部を世界に発信する作品を創りそれを褒めるのか、と訝るひとが人がいるかもしれないが。

こういう作品も作る事が出来る、それが映画である。TVドラマでは企画の段階でボツにされる。


# by katorishu | 2018-07-15 11:11 | 映画演劇
2018-07-06

オウム真理教の7人の死刑執行について海外の反響はかなり厳しい。そもそも先進国で死刑制度を維持している国は少ない。例えばEU。加盟国のうち死刑制度を維持しているのはベロルーシだけ。

独裁国家は別にして、世界的に死刑制度は廃止の方向。制度があっても死刑を執行しない傾向が強くなっている。

ボーダレス化時代、この事実を知っておいた方がよい。


# by katorishu | 2018-07-07 11:16 | 社会問題
2018-07-05

よくもまあ次から次へと霞ヶ関の高級官僚のスキャンダルが出てくるものだ。補助金を付けるから我が子をおたくの医大に入れて欲しい、なんて本当に古典的な時代劇の世界だ。

東京医大の幹部が試験の結果に点を水増ししていたらしい。何よりこの局長の子供、恥ずかしくてもう大学にいられないだろう。


税金の使い道がほんとにおかしい。加計学園問題にしても、森友問題にしても税金の使い方について国民の納得出来る説明がされていない。

その責任の第一は政府にある。政府のトップが平気で嘘をつくのだから締まらない。

魚は頭から腐る。人も組織も同じ。


# by katorishu | 2018-07-05 17:20 | 社会問題
2018ー06ー03

ワールドサッカー、日本対ベルギー戦、ビールを飲みながらTVで観戦。近くのコンビニにベルギービールを買いに行ったが、ないので国産。TVは横たわって観るので、深夜12時過ぎに観ると大抵寝てしまうのだが、この試合、最後まで目が冴えた。いい試合だった。


サッカーファンではないが、世界のトップレベルが競うワールドサッカーは別。政治の世界のようにルールを自分の都合のいいように捻じ曲げたり、変えたりしないのも清々しくてよい。写真はロシア人にもらったTシャツ。


スポーツには勝ち負けは付き物。僕は高校、大学と柔道部。体重別のない時代なので、大抵相手は僕より大きく、出ると負け。たまに大きな相手を投げた時の快感は忘れられないですね。


# by katorishu | 2018-07-03 17:08 | 文化一般
2018-06-25
「ルビンの壺」ってご存知ですか。図をじっと 見ていてください。ちょっと視点をずらすと、壺以外のものが見えて来るはず。
見えてきましたか、左右に男女の顔が。
錯視、錯誤を人は毎日のように犯しているのですね。見えることと、見ることでは違う。人は自分に関心のあるものしか見ないし、見えない。見えているのに、意味として映像になっていかない。
こういう錯誤、錯視に基づいた意識のすれ違いは、人間社会のあらゆるところに潜んでいるようです。
いま、最先端の脳科学の一分野ともいうべき「進化心理学」が面白い。
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# by katorishu | 2018-06-25 12:31