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2018年2月25日

寺島実郎氏がサンデーモーニングで語っていたがーー去年アブダビで行われた「技能オリンピック」で、日本は9位に転落。


従来1位が当たり前で日本の強みの元であったのだが。理容やソムリエ等々、暮らしに結びついた技能が低下しているのだ。経済の幅広い分野で技能の低下が起きている証拠。オリンピックで騒ぐのもいいが、深刻な事態であると、寺島氏は憂慮。

マスコミはこういう事実をもっと伝えるべき。将来の日本を左右する問題なのだから。

確実に言えることーー

格差社会からは技能は育たない。


by katorishu | 2018-02-25 10:03 | 社会問題
2018-02-24
昨日は国立情報学研究所で脚本アーカイブズ推進コンソーシアム理事会。いろいろ活発な意見が出て2時間が短く感じられた。終わって9人ほどで、近くの中華料理屋にて懇親会。
某TV局幹部氏や某制作会社幹部氏、著作権専門の弁護士らと率直な意見交換。
最近、漫画の不正アップが度を越していて出版社の経営を悪化させるほどになっているらしい。日本人がアップしているのだが、旧共産圏経由で不法にアップするので、処置無しとか。1日に1億5000万ビューも。

そんな話を聞いているうち、途中、目の前が暗くなり、明度が3分の1程度に落ち、
しばらくその状態が続いた。
酔うほどに呑んでいないのに。
このまま意識が薄れてしまうのか、困ったな、と思いつつ平常を装った。
誰も気がつかない。
幸い30分ほどで元に戻った。
ホッとしたが、帰路、電車で寝てしまい、起きると「不動前」の表示。覚えのない駅なので戸惑った一病息災。
お迎えが近いから気をつけろという天からの警告と受け止めておこう。

by katorishu | 2018-02-24 21:34 | 個人的な問題

一病息災

2018-02-24
昨日は国立情報学研究所で脚本アーカイブズ推進コンソーシアム理事会。いろいろ活発な意見が出て2時間が短く感じられた。終わって9人ほどで、近くの中華料理屋にて懇親会。
某TV局幹部氏や某制作会社幹部氏、著作権専門の弁護士らと率直な意見交換。
それはいいのだが、途中、目の前が暗くなり、明度が3分の1程度に落ちた。
しばらくその状態が続いた。
酔うほどに呑んでいないのに。
このまま意識が薄れてしまうのか、困ったな、と思いつつ平常を装った。
誰も気がつかない。
幸い30分ほどで元に戻った。
ホッとしたが、帰路、電車で寝てしまい、起きると「不動前」の表示。覚えのない駅なので戸惑った一病息災。
お迎えが近いから気をつけろという天からの警告と受け止めておこう。

by katorishu | 2018-02-24 21:33 | 個人的な問題
2018-02-20
こまつ座公演「シャンハイムーン」(井上ひさし作・栗山民也 演出、野村萬斎主演)を見た。世田谷パブリックシアター開場20周年プログラムとのこと。
90分80分の計170分の大作。中国の世界的文学者、魯迅の上海に潜航中の生活を、魯迅を支えた内山書店の店主などとの絡みの中に浮き彫りする。見応え、聞き応えのある、「井上節」が随所にあふれている。野村萬斎と辻萬長が印象に残った。共に声に魅力がある。役者、特に舞台役者は声だなと改めて思う。
ただ、計170分の舞台は長い。体調が必ずしも良くなかったので、正直、少々
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疲れた。
2月18日より3月11日まで、パブリックシアター。ついで、兵庫、愛知、新潟、滋賀等々で公演。

by katorishu | 2018-02-20 21:31 | 映画演劇
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2018-02-18
昨日、シナリオ作家協会主催の「脚本で観る日本映画史」シンポジウムに行った。上映作は「怪猫トルコ風呂」。1975年、東映製作。東映がこういう映画を作っていたことを知らなかった。ピンクものだが、笑えるシーンが随所にある。終わって司会の佐伯俊道さんらと神保町の居酒屋で歓談。良い刺激を得た。
次回は3月24日、「河内山宗俊」。場所はお茶の水のアテネフランセ、18時より。

by katorishu | 2018-02-18 14:55 | 映画演劇


友人の大江舜さんのユニークな著書「団塊絶壁」(新潮新書)が本日発売。世界一早く少子高齢化が進む日本で、超高齢化の大きな柱になっている「団塊の世代」。本書は彼らの抱える問題点を容赦なく剔抉する。ただしユーモアのスパイスを充分にきかせて。

深刻な素材を軽妙なタッチで描く。深い教養の土壌がなければ出来ない技だ。

団塊の世代以外の人たちにもオススメしたい好著です。ぜひ書店でお手にとってみてください。


by katorishu | 2018-02-17 12:01 | 社会問題
脚本アーカイブズ・シンポジウムのご案内。
【脚本から「時代」を読み解く楽しみ】
ゲストは田中優子(法政大学総長)、大石学(時代考証学会会長)、山本むつみ(脚本家)。
3月9日(金)13時半〜16時半。
場所:法政大学市ヶ谷ボアソナードタワー26階スカイホール。入場無料。事前予約制
申し込み先 日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムHP
http://www.nkac.jp/
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by katorishu | 2018-02-16 01:34 | 文化一般
 2018ー02-11
銀座の泰明小学校で標準服(制服)をアルマーニに校長が決めたそうで、ちょっとした話題になっている。一通りそろえると9万円ほどになり、一部の父兄から異議がでてマスコミがとりあげた。私立ならともかく公立小学校で、ブランドの制服を決めるなんて、なに考えてるんだといいたい。
今の世の中、外見ばかり気にする人間が多くなり、内面の豊かさが置き去りにされている。
精神の錬磨や脳の鍛錬、および人間性の豊かな文化の育成こそ、とくに子供たちにとって大事なこと。
いくらブランドの街、銀座にある小学校だからといって、高価な外国のブランドを制服にするなど、信じられない。新たな格差やイジメにつながりかねない、愚かな選択に反対!
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by katorishu | 2018-02-11 22:08 | 社会問題

2018-02-5

最近改めて短編小説を読み直している。例えば「緋文字」で有名なホーソンの短編集。人間存在の面白さ、深さ、不思議さについて改めて目を開かされる。

ピリッと引き締まった短編を読むと、心が洗われるのですね。

アリストテレスのいうカタルシスだろう。胸に詰まっていたものが溶けて流れ出す。それが快感に通じるのです。


肉体的快感というより精神的 な快感で、動物のなかで人間だけがもっている感度であり、感情ではないのか。

長編も良いが、短編は何より短い時間で読めるという利点がある。

残念なことだが、スマホ等の普及で、電車の中などで本を読 んでいる人が極端に少なくなっている。電子本もあるが、読む人は少ない。本を読まないことが時流になっているかのようだ。


しかし、特に若い人。

こういうときだからこそ本を読むのですよ。ささやかではあるが、今本を読む事は「反骨精神」と言える状態になっている。

いつの時代も、新しい文化等は時流に逆らう「反骨精神」からこそ生まれる。

御年寄なら認知症になることへの予防にもなる。

時流に逆らって本を読むことをお勧めします。必ず精神の「栄養」になります。



by katorishu | 2018-02-05 10:45 | 文化一般
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2018-02-2
本が溢れかえっていて足の踏み場もない状態なので少し整理をしようと本の仕分けを始めた。廃棄処分の方に愛着のある本も放り込むことになる。一瞬迷ったものの中にあったのが、写真のアルベルト・モラヴィアの短編集「海辺のあいびき」。
1編が10枚から20枚ほどの掌編小説だ。
背徳の作家、モラヴィア。子供の時、大病を患い満足に学校教育を受けていない。処女作は「無関心な人々」。17歳のときに書きはじめ1928年21歳で完成。
原稿を持ち込んだ全ての出版社から断られた。父親の援助で自費出版に近い形で小さな出版社から出したところ、注目され「現代イタリア文学最高の成果」との評価を受けた。
ローマのブルジョワ家庭の頽廃とモラルの崩壊を描いたもので、やがてファシズム政権に睨まれ発禁処分に。
戦後も、背徳性のためローマ法王から批判されるなど、「アンチモラル」を根底に宿して書いた。
ブリジッド・バルドー主演の「軽蔑」など映画化された作品もある。
読んでいて短編を書きたくなった。少々アンチモラルの。小説は多彩で面白い。

by katorishu | 2018-02-02 14:40 | 映画演劇