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2018-04-18

グレイテスト・ショーマン

【日本映画は台詞勝負。映像勝負ではハリウッドに当分勝てない】

ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」を見た。「レ・ミゼラブル」で華麗な歌を披露したヒュー・ジャックマン主演。「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師がモデルだ。

レミゼラブル以上に感動した。歌、音楽、美術、撮影テクニック。全てに脱帽。金と時間の掛け方が違う。

日本は真似すべきではない。日本語の持つ多彩な表現を駆使した「台詞劇」と「箱庭の美」に通じる洗練を目指すべきと改めて思った。江戸文化をもっと勉強しないと。昨日も業界関係者の飲み会で語り合ったことだった。

比較的若い制作者や監督に、台詞軽視の傾向がある。これは大きな間違い。シナリオを何より重視した黒沢明や小津安二郎、イマヘイ等、先人に学ばないと。

ところで、ハリウッド映画にこれから拮抗できるのは膨大な人口を抱える中国とインド。両国とも急速に進歩を遂げている。そうだ、ロシア映画、ドラマもすごい。

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by katorishu | 2018-04-18 19:59 | 映画演劇
2018-04-15
久々に、街の仕事場その3の品川ビジネス街にいく。浮き世のことは、どうも僕に馴染まないので、フィクションの世界で遊びたいのだが。数字、数字の「一神教的価値観」がこちらにも侵入しつつあるようだ。その牙城のオフィスビルの一角を、ささやかに「占拠」して、遅れに遅れている原稿の数々に取り組むことにしよう。
日曜のオフィス街は、ちょっと「都市の廃墟」のような気がして嫌いではない。
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by katorishu | 2018-04-15 12:40 | 文化一般
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2018-04-11
過日、東中野のレパートリーシアターKAZEで 。チャウシェスク政権のルーマニアから逃れてパリに亡命したマテイ・ヴィスニュックの脚本。演出は江原早哉香。
台詞と台詞のぶつかり合いはほとんどなく、多くは、あの世とこの世の登場人物の静かな語りとモノローグで構成される。不思議な空気に満ちた異色の舞台だ。
戦争で国を追われた人たちの苦悩と救済を描く。久々に深みのある新劇らしい芝居を見た。感銘を受けたが、2時間はやや長い。もう少しテンポアップして100 分ほどにすれば、なおよかったと思う。
NHKの舞台中継が入っていて旧知のPと立ち話。6月初旬のEテレで放送予定とか。

by katorishu | 2018-04-11 01:43 | 映画演劇