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2018-04-30

虚実入り混じったインターネットの影響力が既存メディアを上回るとき、どんな社会になるか。現状の社会システムだと、危険、心配。

マイクロソフトやFBAmazon等、一握りの「ステージ運営者」による「ソフトな独裁」が始まる恐れ。人の潜在意識に働きかける「情報」はサブリミナル効果を発揮する。


by katorishu | 2018-04-30 13:56 | 文化一般
2018-04-28

Netflixでスペインの連ドラ「ペーパーハウス」を見始めたら面白くてやめられない。造幣局に強盗に入ったワケありの8人の男女と、これまたワケありの女性警部の攻防。

外部にいて電子機器を巧みに使って指揮をとる「教授」のクールさ。

ハリウッド並のシナリオ術に則ったエンタメ巨編。13回連続。ここ数日で10回まで見てしまった。スペインやロシアのTVドラマは凄い。


いずれも脚本がいい。日本は、映画もTVドラマも脚本を大事にしないと海外に対抗出来なくなる。


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by katorishu | 2018-04-28 10:33 | 映画演劇

映画「女は二度決断する」を見た。トルコ人と結婚し愛児と共に幸せな家庭を営んでいたドイツ人女性が、突然の不幸に見舞われる。自宅前に置かれた自転車が爆発し夫と息子はバラバラになって死亡。背景にはネオナチ系右翼の外国人排斥運動がある。

容疑者の若い男女は逮捕され裁判になるが、証拠不十分で無罪に。

それからドイツ人女性の反撃が始まり、衝撃的なラストーーー。

緊張感に満ちた映画で、中盤の裁判所のやり取りも迫力満点。

「省略の妙」を効かせた、見ごたえのある佳作。カメラワーク、主演女優の怒りを抑えた演技も見ごたえがある。

ハリウッド映画の定番である「ハッピー・エンド」でないのも新鮮だ。5点満点で4点を差し上げたい。


世界の3大映画賞を取ったファティ・アキン監督、ダイアン・クルーガー出演。ドイツ、ハンブルクが主な舞台だ。おすすめの一作。




by katorishu | 2018-04-26 12:03 | 映画演劇


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2018-04-20
紀尾井町の千代田放送会館での市川森一賞の授賞式と「人間を描き続けた脚本家」のシンポジウムに参加。
シンポジウムには三田佳子さんやNHKのプロデューサー、ディレクター等が参加。面白い話を聞けた。脚本重視が良いドラマを生み出す。討議はここに収斂する。
市川賞の対象はオリジナルドラマを書いた新人の脚本家。今回の受賞者は日本TVのドラマ「ボク、運命の人です」を書いた金子茂樹さん。面構えが良く作家の風格がある。今後の活躍に期待したい。

by katorishu | 2018-04-20 20:35 | 映画演劇
2018-04-18

グレイテスト・ショーマン

【日本映画は台詞勝負。映像勝負ではハリウッドに当分勝てない】

ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」を見た。「レ・ミゼラブル」で華麗な歌を披露したヒュー・ジャックマン主演。「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師がモデルだ。

レミゼラブル以上に感動した。歌、音楽、美術、撮影テクニック。全てに脱帽。金と時間の掛け方が違う。

日本は真似すべきではない。日本語の持つ多彩な表現を駆使した「台詞劇」と「箱庭の美」に通じる洗練を目指すべきと改めて思った。江戸文化をもっと勉強しないと。昨日も業界関係者の飲み会で語り合ったことだった。

比較的若い制作者や監督に、台詞軽視の傾向がある。これは大きな間違い。シナリオを何より重視した黒沢明や小津安二郎、イマヘイ等、先人に学ばないと。

ところで、ハリウッド映画にこれから拮抗できるのは膨大な人口を抱える中国とインド。両国とも急速に進歩を遂げている。そうだ、ロシア映画、ドラマもすごい。

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by katorishu | 2018-04-18 19:59 | 映画演劇
2018-04-15
久々に、街の仕事場その3の品川ビジネス街にいく。浮き世のことは、どうも僕に馴染まないので、フィクションの世界で遊びたいのだが。数字、数字の「一神教的価値観」がこちらにも侵入しつつあるようだ。その牙城のオフィスビルの一角を、ささやかに「占拠」して、遅れに遅れている原稿の数々に取り組むことにしよう。
日曜のオフィス街は、ちょっと「都市の廃墟」のような気がして嫌いではない。
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by katorishu | 2018-04-15 12:40 | 文化一般
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2018-04-11
過日、東中野のレパートリーシアターKAZEで 。チャウシェスク政権のルーマニアから逃れてパリに亡命したマテイ・ヴィスニュックの脚本。演出は江原早哉香。
台詞と台詞のぶつかり合いはほとんどなく、多くは、あの世とこの世の登場人物の静かな語りとモノローグで構成される。不思議な空気に満ちた異色の舞台だ。
戦争で国を追われた人たちの苦悩と救済を描く。久々に深みのある新劇らしい芝居を見た。感銘を受けたが、2時間はやや長い。もう少しテンポアップして100 分ほどにすれば、なおよかったと思う。
NHKの舞台中継が入っていて旧知のPと立ち話。6月初旬のEテレで放送予定とか。

by katorishu | 2018-04-11 01:43 | 映画演劇