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2018-06-25
「ルビンの壺」ってご存知ですか。図をじっと 見ていてください。ちょっと視点をずらすと、壺以外のものが見えて来るはず。
見えてきましたか、左右に男女の顔が。
錯視、錯誤を人は毎日のように犯しているのですね。見えることと、見ることでは違う。人は自分に関心のあるものしか見ないし、見えない。見えているのに、意味として映像になっていかない。
こういう錯誤、錯視に基づいた意識のすれ違いは、人間社会のあらゆるところに潜んでいるようです。
いま、最先端の脳科学の一分野ともいうべき「進化心理学」が面白い。
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by katorishu | 2018-06-25 12:31
2018-06-23
【場が大事】
10年くらい前の写真。横浜駅近くにあった劇団蟹座の稽古場にて。昭和25年から左端の田辺氏が主宰してきたアマチュア劇団。自宅裏に建つ木造二階屋が稽古場であり物置き場、大道具の制作場にもなっていて、そういう場があったからこそ続いてきたはず。
僕の古い戯曲を上演したことが契機で知り合った。この劇団のためにオリジナルを一本書いている。
田辺氏が高齢のため数年前に実質的に幕を閉じた。皆さん、昼間、仕事を持ちながら毎年2編ほどを欠かさず上演してこられたのも、場があったからこそ。都心部にこういう土地や建物があったら、ビルになどせず、こんな場にするのに。最高の贅沢かもしれない。右隣はカミさん。
このころは気持ちも体も若かった。
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by katorishu | 2018-06-23 10:47 | 文化一般
2018-06-16

昔、脚本を書いたサスペンスドラマ「晩餐会」がYouTubeにアップされていた。栗原小巻主演。森瑤子原作。

誰が投稿したのか知らないが。こういうドラマも書いていたんだ。


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実は、この作品、原作者と脚本家の肌があわず、脚本家交代ということになり、時間があまりないけど、香取さん、書いて欲しいと旧知のP。

森瑤子さんは当時超売れっ子作家。一つ注文をつけてきて、ドラマ内で使う赤ワインはここのワインをと銘柄を指定。あとで聞いたら、ワインの輸入に関わっているお友達がいて、そこで売りたかったワインであると。(笑)。台詞に銘柄を入れたかどうか記憶にない。

バブル末期のころか。相手役は近藤正臣さん、小巻さんともども脚本にはいっさい注文をつけてこなかったと記憶している。


by katorishu | 2018-06-16 17:05 | 映画演劇
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2018-06-14
ほぼ毎日足を運ぶ北品川の、コヒー1杯200円の安価なコーヒー店。午前中は定年退職後の無聊を慰める年寄り、それも男の1人客ばかり。大抵、新聞を読んでいる。こちらは年を忘れて、未だ青年の気分だが、寄る年波には勝てません。目が疲れやすく、パソコン画面を見続ける時間は1、2時間が限度。
本日は東京作家大の講義が2回。合間に渋谷でちょっとした打ち合わせ。性分なのか忙しくしている方が体調良好のようだ。体調の良し悪しは朝起きて50回連続で腕立て伏せをできるかどうかでわかる。それと爪の色。問題なしと思うことにしよう。

by katorishu | 2018-06-14 10:48 | 個人的な問題
2018-06-04
昨日は某所で2人の外国人と3時間近く意見交換。相手の話すことはある程度わかるが、こちらは単語が浮かんでこないので、どうも上手く喋れない。英語を挟んだりするうち、その場の空気とでもいうものが出来上がってくる。すると不思議なもので、お互いなんとなく分かったような気分になり言葉が滑り出す。
通訳(外国人)がいたが、途中から、ボディランゲージを交えて、通訳を待たずに話す。結構意思を通じ合わせることが出来た。この場合、その場に日本人がいるとこうはいかない。
日本人が同席していると、文法的に間違いないようにしようと見栄を張ってしまうので、かえって会話がぎこちなくなる。会話は単語の羅列でいいのである。

by katorishu | 2018-06-05 11:05 | 文化一般